2.美しく点滅する矢印サインで安全が見える
「自動ドアの安全性を、もっと目に見えるカタチで向上させることはできないか?」−セフティドアは、そんな発想から生まれた、まさに「安全」と「安心」がカタチとなったドアです。
自動ドアの透明なガラスの視認性はそのままに、内蔵されたLED(発光ダイオード)を利用した発光部分の矢印サインが、自動ドアの開閉動作と連動して美しく点滅します。
光の点滅がアイキャッチ効果をもたらし、自動ドア開閉中の注意喚起を促すと同時に、ドアの動きを表示することで、ドアの開閉がわかりやすくなり、衝突事故や挟まれ事故を未然に防ぎます。

イルミパネル

セフティドアの発光の秘密は、(株)フジクラ製イルミパネル。扉フレーム内に仕込まれたLEDの光を、特殊加工されたアクリル導光板により反射させることで、くっきりと表面に映し出します。
ドアの全閉時は消灯状態ですが、センサーが通行人を感知して、ドアが開動作に入ると、セフティドアの青色矢印サインが点滅し、全開になると、点灯状態に変わります。
ドアの開動作が終了すると、セフティドアの青色矢印サインは消灯し、今度は赤色矢印サインが点滅しながら閉動作に入ります。
閉限位置に達すると赤色矢印サインは点灯状態となり、1秒後に消灯します。
「光」と開閉動作を連動させることで、通行人の方々へ視覚的な注意喚起を促すので、安全性は格段にアップ!
例えば、人の出入りが激しい場所や暗い場所、夜間の利用にも安心です。