| 1988年 | 東京都生まれ | 
|---|---|
| 2007年 | 東海大学付属高輪台高等学校 卒業 | 
| 2011年 | 東海大学工学部建築学科 卒業 | 
| 2013年 | 東海大学大学院工学研究科建築学専攻 修了 | 
| 現在 | 株式会社大林組 勤務 | 
受賞歴
2011年度支部共通事業日本建築学会設計競技 時を編む建築 関東支部入選(共同制作)Marca Scarf Design Award 2012「Bon Voyage!!」準グランプリ/シルバー賞
福島県只見町役場新庁舎プロポーザルコンペ 最優秀案(共同制作)
東海大学大学院修士設計最優秀賞

 木造住宅密集地域では、他人の土地を通行したり、屋根が重なり合っていたりするなど、敷地境界が曖昧である。この、敷地境界の曖昧さが、公私の曖昧さを形成し、下町らしい人間関係を生んでいると考えられる。本修士設計は、防災的に建替えが急務とされている木造住宅密集地域において、公私の曖昧さを保持する都市修繕の在り方を目的とするものである。 
 荒川区荒川4丁目49番地を計画敷地とし、街区平面図と1/30模型を作成することで、境界の曖昧さを形作る5つの要素に着目した。それぞれの要素ごとに街区平面図の路地や隙間を記述し数値化した。都市型/郊外型のニュータウンとして新宿区百人町3丁目と世田谷区成城6丁目を比較対象として選定し、各住宅地の数値と都市の印象に関連性を見出すことで、境界の曖昧さが公私の曖昧さと密接な関係にあることを確認した。 


| 1988年 | 東京都生まれ | 
|---|---|
| 2007年 | 東海大学付属高輪台高等学校 卒業 | 
| 2011年 | 東海大学工学部建築学科 卒業 | 
| 2013年 | 東海大学大学院工学研究科建築学専攻 修了 | 
| 現在 | 株式会社大林組 勤務 | 
受賞歴
2011年度支部共通事業日本建築学会設計競技 時を編む建築 関東支部入選(共同制作)