3.スイングゲートの特長
■各種入退室管理システムと連動
クマヒラのGG−1をはじめ各種入退室管理システムとの連動が可能。ID端末の認証による通行の他、通行者を感知して開閉する自動ドアモードでも運用可能。

■柔軟な素材のフラップ
フラップには柔軟なポリウレタン素材を使用しており、万一人や物が挟まれてもけがをしにくい、安全性を配慮した構造である。
■オプション
くぐり抜け検知センサー フラップの下をくぐり抜ける物体を検知させることができる。
残留検知センサー ゲート内部の残留者を検知することができる。
天部LED ゲート天部の青色と赤色のLEDで正常通行と異常通行を表示させることができる。
フラップ部LED 青色と赤色のLEDで正常通行と異常通行を表示し、フラップ部を照らすことができる。
飛散防止フィルム スライドパネルが万一破損した時、ガラスの飛散による二次災害を防ぐことができる。
バンパーゴム(ワイド通路用) 車椅子の使用者が、車椅子とゲート本体の間で手を挟まないようにするためのバンパー。

■スイングゲート仕様
本人照合端末 非接触カードリーダー、磁気カードリーダー、指紋照合機、他
通行方向 双方向通行可能
通行能力 1通路当たり通常35人/分、最大50人/分(入退室管理室管理機器による)
外寸法(ゲート本体) W150×H1,150×D1,480mm
通路幅 標準通路タイプ :600mm(最大650mmまで可能)
ワイド通路タイプ:850mm(最大900mmまで可能)
質量 サイドゲート(右端)   94kg
センターゲート(中間) 102kg
主要材料 ゲート本体 :鋼板およびポリカーボネート/ABS樹脂
フラップ本体:ポリウレタンISF
電源 AC100V±10% 500VA(1通路ごとに必要)  50/60Hz 接地付
動作環境 動作温度:0〜40℃
動作湿度:35〜85%RH(結露、氷結なきこと)
設置場所 完全室内(水の掛からない場所に設置のこと)