2.ツインゲートの特長 |
■各種入退室管理システムと連動
クマヒラのGG−1をはじめ各種入退室管理システムとの連動が可能。ID端末の認証による通行の他、通行者を感知して開閉する自動ドアモードやスライドパネルを開けたままにする常開モードでも運用可能。
■スライドパネル
スライドパネルは、t12mmの強化ガラス(T類)を使用。
(透明ガラス)
パネルの高さは1,200mmと1,800mmの2種類。
パネルの高さ1,800mmなら飛び越えて侵入することが困難。
パネルの開閉速度は調節可能。
(標準タイプ9段階、ワイドタイプ4段階) |
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■安全機能
安全センサー |
障害物がセンサーを遮ると、スライドパネルを瞬時に停止または開閉する。 |
障害物検知機能 |
万が一スライドパネルに障害物がはさまれた場合、パネルを停止または開扉する。 |
一斉開放 |
火災などの信号を受けた場合、スライドパネルを開扉状態にすることができる。 |
■オプション
スライドパネル用LED |
スライドパネルの視認性を向上させるために、青色と赤色のLEDを設定に合わせて
点灯させることができる。 |
パネルエッジセンサー |
障害物の検知制度を高め、万一のスライドパネルの挟み込みや接触時に、衝撃を大幅
に軽減することができる。 |
スライドパネルロック装置 |
停電時に閉扉状態のスライドパネルをロックすることができる。 |
飛散防止フィルム |
スライドパネルが万一破損した時、ガラスの飛散による二次災害を防ぐことができる。 |
バンパーゴム(ワイド通路用) |
車椅子がゲート本体に接触した際の衝撃を軽減し損傷を防ぐ。 |
■ツインゲート仕様
本人照合端末 |
非接触カードリーダー、磁気カードリーダー、指紋照合機、他 |
通行方向 |
双方向通行可能 |
通行能力 |
1通路当たり通常25人/分、最大50人/分(入退室管理室管理機器による) |
外寸法(ゲート本体) |
標準通路タイプ :W300×H1,000×D1,400mm
ワイド通路タイプ:W460×H1,000×D1,400mm |
スライドパネル高さ |
床上1,800または1,200mm |
通路幅 |
標準通路タイプ :500〜600mm
ワイド通路タイプ:800〜900mm |
標準通路タイプ 質量 |
ライトゲート(右端) 134kg(H1,800)126kg(H1,200)
レフトゲート(左端) 132kg(H1,800)124kg(H1,200)
センターゲート(中間) 193kg(H1,800)178kg(H1,200) |
ワイド通路タイプ 質量 |
ライトゲート(右端) 160kg(H1,800)145kg(H1,200)
レフトゲート(左端) 158kg(H1,800)143kg(H1,200)
センターゲート(中間) 225kg(H1,800)203kg(H1,200) |
主要材料 |
ゲート本体:鋼板およびABS樹脂
パネル類 :強化ガラス(T類) t12mm、透明 |
電源 |
AC100V±10% 200VA(1通路ごとに必要) 50/60Hz 接地付 |
動作環境 |
動作温度:0〜40℃
動作湿度:35〜85%RH(結露、氷結なきこと) |
設置場所 |
完全室内(水の掛からない場所に設置のこと) |
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