7.Webブラウザソフトによる管理

やさしい出入管理システムを具現化するために、専用の管理ソフトウエアを用いず、Webブラウザソフト(Internet explorer)を使用しての管理としていることは申し上げましたが、更にそのWebブラウザソフトで表示される管理画面においても、「やさしい」を意識して作り上げております。
具体的には・・・・・
(1)メニュー等での言葉の表現は素人の方を意識し、やさしいく分りやすい言葉を使いました。
(2)操作においてもマウス操作を主にして、ツークリック(2回のマウス操作)で目的の画面まで進めるように、
  メニューツリー構成をシンプルにしました。
(3)状態監視画面等は、マンガ的な表現をして、視覚的に一瞬で判断できるものに作り上げております。

以下に、代表的な画面である「扉状態監視画面」「防犯監視画面」「履歴検索画面」をご紹介します。


【主な表示・操作】
 1.扉の施/解錠状態を「扉の絵」と「南京錠」により表現
 2.扉の解/施錠状態を「文字」と「色枠」で表現
 3.扉の各種異常を「異常内容の文字」と「色点滅」で表示
 4.扉をクリックすると遠隔制御ウインドウが表示


【主な表示・操作】
 1.防犯の警戒状態を「センサーや人の色変化」及び「文字」で表現
 2.侵入警報を「警報(赤色)」文字で表現
 3.アイコンをクリックすると遠隔操作ウインドウが表示


【主な表示・操作】
 1.「最新の履歴をみる」では最新履歴を100件表示します。
 2.「過去の履歴をみる」では、20万件の履歴から条件検索を行います。
 3.画面表示した履歴は、CSVファイル出力機能でPCに保存できます。