報告

長く暮らすための住まいづくり ~住み継いでいくために大切なこと~SUMAIセミナーPART28 第3回

報 告REPORT

■セミナー報告

冒頭に、現在の空家の数や中古住宅の改修割合など統計的な現状把握の説明から、建物を建て直す理由を洗い出して説明をしました。・安全性・性能(暑い寒い)と言った基本性能とも言えるものの他、家族構成やライフスタイルの変化に対する可変性や維持監理・デザインなど、生活する上での不満や充実感が得られないなどが、主な理由となっています。

セミナーでは講師二人の新旧自邸を主に紹介しました。35年前の自邸と築2年の自邸と言う時間の間に、大きな災害を経た社会の価値観の変化や地球環境に対する考え方の変化などがあり、長く暮らすためにどんな問題が有り、どのような対応が考えられるかなどがあぶり出されかと思います。

参加頂いた方にも質問や発言頂き、多少時間をオーバーして終了しました。

計画中やこれから計画の方々でしたので、セミナーの内容を参考にしていただき、長く暮らすための住まいづくりをしていただければと思います。

記:コーディネーター大川直治

 

概 要OUTLINE

直前情報

大きな資源エネルギーと費用がかかる住まいづくりは、地球環境は元より住まい手にとっても大切に長く使い続けていくべきものかと思います。しかし、日本の住宅の寿命は欧米に比べて短いサイクルで建替えられています。また、8軒に1軒は空家という社会問題にまでなっています。

今回のセミナーでは、なぜ住まいの寿命が短いのかという問題を、築35年の講師の自邸を例として紹介しながら、問題提起も含めて、建物の継続・継承を考えていきます。そして今後の住まいのあり方を、いくつかのシュミレーションを提示しながら、長く暮らすための住まいづくりとは何かを一緒に考えたいと思います。

またもう一つの例として、こちらも講師の自邸を紹介して行きます。新築時に将来の住まいの譲渡も見据えて設計をしており、長く住み継いで行ける住宅を目指しています。

実勢の事例を紹介する事により、これから建物の新築をお考えの皆さんにとっても、事前に考慮しておかなければならない事などが良くわかるのでは無いかと思います。

セミナーは、どなたでも参加でき、参加料は無料です。

一般の皆さんはもとより、学生さんやプロの方も歓迎します。

多くの参加を、お待ちしています。

記:コーディネーター大川直治

 

住宅部会では、株式会社LIXILと共催で一般市民を対象としたセミナーを行っています。2018年後期のSUMAIセミナーPART28を行います。

「長く暮らすための住まいづくり ~住み継いでいくために大切なこと~」

まちには長く住み継がれ、周りの人々の記憶に残っていく住まいがあります。そこには長く大切に使われ続けたことで育まれた住まいの味わいや魅力があります。長く住み継いでいくために必要なことや設計の工夫について考えてみましょう。

日時:2019年1月26日(土)
13:00~15:00

「米田自邸」  設計:米田雅夫(米田横堀建築設計事務所)

「中村自邸+2つのアトリエ」設計:中村高淑(中村高淑建築設計事務所)

 

コーディネーター:大川直治 大川建築都市設計研究所

講師:米田雅夫 米田横堀建築研究所

講師:中村高淑 中村高淑建築設計事務所

 

詳細情報DETAIL

開催日
日時:2019年1月26日(土)
時 間
13:00~15:00
会 場

LIXILショールーム東京 7Fイベントルーム
東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F

交通案内

東京メトロ丸の内線「西新宿」駅1番出口より徒歩約3分
駐車場:なし

講 師
コーディネーター:大川直治 大川建築都市設計研究所/ 講師:米田雅夫 米田横堀建築研究所・中村高淑 中村高淑建築設計事務所
参加対象者
一般・学生及びJIA会員(協力会員含む)
参加費
無料
定 員
50名 定員で締め切る、事前の申込が必要
問合せ先
LIXILショールーム東京『SUMAIセミナー係』
申込方法

氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、メールもしくはファクスでお申し込みください。LIXIL ショールーム東京 「SUMAIセミナー」係
〒160-6107 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F
TEL. 03-4332-8888 FAX.03-4332-8880
専用申込アドレス event-tokyo@lixil.com

主 催
(公社)日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会