報告

共催講座第1弾:2020年省エネ基準適合義務化への冷静な対処力ー省エネ性能の設計力と実績データ活用力の双方を磨くー

報 告REPORT

 

群馬地域会と協力し、地域の建築専門家へ向けた企画として開催されました。1部は辻氏による「企画設計・基本設計で必要な計算力を身に着ける」として、今後必要なスキルとなる躯体性能と一次エネルギー計算がどのように実務で活用できるか、実例から見る”環境性能デザイン力”の解説。2部は寺尾の「住まい手の実態から設計を再評価する」で12ヶ月の光熱水の使用量を記入する「JIA環境データシート」の紹介と活用方法を紹介しました。(参加者:35名)

 

概 要OUTLINE

共催講座第1弾:環境委員会×群馬地域会
2020年省エネ基準適合義務化への冷静な対処力
ー省エネ性能の設計力と実績データ活用力の双方を磨くー

2020年省エネ基準適合義務化の実施に向け、全国各地で設計者ならびに施工者向けの講習が実施されています。これらの知識を法律を守るために仕方なく習得するのではなく、積極的に各自の実務に活用する方法とその意義を見い出すための講座です。そのねらいは客観的評価を持ちながら丁寧に地域の風土性を読み取り、住まい手に感謝される住宅を創ることです。そのための知識と計算方法を、楽しく習得しましょう。

第1部「企画設計・基本設計で必要な計算力を身に着ける」
講師:辻充孝(岐阜県立森林文化アカデミー准教授)
今後ますます必要なスキルとなる躯体性能と一次エネルギー計算がどのように実務で活用できるかを実例を通して考えます。講座後、自分のスタイ ルに合わせて、やってみようと感じられるはずです。まずは、誰でも簡単に計算できる一次エネルギー消費量を、プレゼンテーションや実務に活用しながら計算力をアップさせましょう。これらは、これから必要となる環境性能デザイン力です。

第2部「住まい手の実態から設計を再評価する(JIA環境データシート)」
講師:寺尾信子(株式会社寺尾三上建築事務所)
住まい手を特定しない国の「一次エネルギー消費量算定プログラム」では、設計者や施工者にとっては実情から離れた結果に納得がいかない場合もあります。既成のプログラムの活用とは別に自分のオリジナルの検証データを作ってみませんか?12ヶ月の光熱水の使用量を記入するJIA環境データシートは、住まい手との対話に利用できるだけでなく、自身の設計内容を再評価したり、国のプログラムの改善内容を発見するチャンスにもなります。

 

詳細情報DETAIL

開催日
2014年12月6日(土)
時 間
13:30〜17:30
会 場

群馬県庁昭和庁舎35会議室
〒371-8570群馬県前橋市大手町1-1-1

講 師
辻充孝氏(岐阜県立森林文化アカデミー准教授)
寺尾信子氏(株式会社寺尾三上建築事務所)
参加費
2,000円
定 員
40名
CPD
CPDプログラム申請中
問合せ先
JIA関東甲信越支部 群馬地域会
担当:長井淳一
TEL:090-1618-7396
E-mail:junat@amber.plala.or.jp
主 催
公益社団法人日本建築家協会 関東甲信越支部 環境委員会
共 催
公益社団法人日本建築家協会 関東甲信越支部 群馬地域会
協 賛
株式会社北洲 アルセコ事業部/大光電機株式会社 高崎営業所