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報告

第20回JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展2022 オンライン公開審査

報 告REPORT

3月12日(土)に、鈴木了二審査員による事前審査が行われ、53作品の中から10作品が、3月21日(月・祝)の発表形式による審査・講評会に選考されました。審査会では10名の発表者が模型を準備し、パワーポイントによる8分間のプレゼンテーションをし、鈴木審査員と実行委員会委員による質疑応答が行われ、最優秀賞1名、優秀賞2名、奨励賞3名の発表と講評が行われました。
5月2日から支部ホームページの大学院修士設計展2022で応募作品の全作品がWebに掲載が行われますので、ご覧ください。

1・三浦亜也奈(神奈川大学大学院)奨励賞

「個性の保存 歌舞伎町一丁目における都市の更新方法の提案」

2・三浦悠介(神奈川大学大学院)

「アナザーパスを有する建築 神奈川県足柄下郡真鶴町を対象として」

3・武田千緩(千葉工業大学大学院)

「発酵的建築 -微生物と人間が堆肥する世界のための建築-」

4・山田寛太(東京藝術大学大学院)優秀賞

「東京の自然」

5・山口裕太郎(東京工業大学大学院)

「熊本県小国町における地域材の持続的活用のための林工育一貫型オープンストックヤード」

6・岸晃輔(東京都市大学大学院)

「無名建築の再価値化 生残•解放可能性」

7・山口海(東京理科大学大学院)奨励賞

「日常の外縁のゆらぎを誘発する建築 -物の様相を空間に帯びさせる設計手法-」

8・森菜央(日本女子大学大学院)優秀賞

「空間構成による経験と想起 ぼーっとできる建築」

9・服部厚介(法政大学大学院)最優秀賞

「盲と東京 ‐視覚障害者とともに都市を拓く‐」

10・嵐陽向(早稲田大学大学院)奨励賞

「狭間の繕い -観天望気の湯屋-」

 

概 要OUTLINE

「第20回JIA大学院修士設計展2022」を開催いたします。修士設計展は2003年よりWeb上の展覧会として発足し、2013年度より図面および模型の展覧会・講評会を実施しています。「第20回JIA大学院修士展2022」は、昨年同様、コロナの感染の影響で、公開展示等は行えませんが、コンペティション形式で審査、講評し、優秀な作品と人を顕彰いたします。

書類審査を通過した出展者は、会場に集合し、プレゼンテーションと審査会を実施いたします。その模様をオンラインで配信いたします。是非とも、ご参加ください。

詳細情報DETAIL

開催日
2022年3月21日(月・祝日)
時 間
13:00~19:00(予定)
会 場

オンライン配信(Zoom)

講 師
鈴木了二
参加対象者
一般/学生/会員
参加費
無料
定 員
1000人
問合せ先
JIA関東甲信越支部事務局
knakayama@jia.or.jp
申込方法

https://zoom.us/webinar/register/WN__8Si3fUlQdGRQKwPmIeAJw

主 催
公益社団法人日本建築家協会 関東甲信越支部 大学院修士設計展実行委員会
協 賛
株式会社 総合資格/総合資格学院