JIA KANAGAWA

活動方針

JIA神奈川に向けて

「サステナビリティ」を考える-これからの建築とまち、建築家の役割

今年度も、昨年度に引き続き、サステナビリティをテーマに活動をしていきたいと思います。

2020年度はコロナに振り回された一年でした。緊急事態宣言が出され、不要不急の活動を控えることが要請されました。いわゆる文化活動は不要不急と判断され、多くが延期もしくは中止となりました。建築文化に関わる様々な活動も、少なからずその影響を受けました。しかし、このコロナ禍でクローズアップされたのは、密閉を避けることのできる建築であり、密集を避けられるまち・社会のあり方でした。ステイホームが謳われ、多くの人が住宅の中で長い時間を過ごすことを余儀なくされました。これまで以上に「快適な住まい」が求められました。

だからこそ、私たちは、建築・都市のプロフェッショナルとして、これからの建築やまちのあり方を皆さんと一緒に考え、そして提示していく必要があると考えます。そのための重要なキーワードが「サステナビリティ」なのではないかと思います。SDGsという言葉も至る所で耳にするようになりました。刹那的な収益に目を奪われるのではなく、長きにわたって持続可能なモデルをどのように構築するのか、社会性を持った職能集団であるJIAには、広い視野と長期的な視点に立ったビジョンの提示が期待されます。

そこで、昨年、というよりは一昨年に引き続き、学校を中心とする公共施設の再編や社会状況の変化に伴う中心市街地の再生、高齢化の進む郊外住宅地の活性化といった課題に向き合い、持続可能な公共施設のあり方を探る研究会(学校研究会)やまちのサステナビリティをテーマとしたイベント(かながわ建築祭、フォーラム)を行いたいと思います。

また、行政や一般の方々に向けて、建築家という職能への理解を高める活動についても、進めていかなければならないと考えます。先に述べたように、社会が変容する中で、建築家が果たすべき役割は大きいはずです。建築家の職能への評価についても、提言や発信を行いたいと思います。

もちろん、会員の親睦や協力会との連携体制の強化にも取り組んでいきます。昨年度はこの分野は殆ど実施できなかったがゆえに、今年度は状況が許せば、対面で様々なイベントを企画したいと思います。特に、若い会員が気軽に楽しく参加できる場づくりが必要だと痛感しています。とはいえ、その時々の状況に応じて、臨機応変に活動を見直していく必要がありそうです。会員、協力会の皆様方におかれましても、ご理解いただければと思います。

最後に、これまで同様、JIA神奈川という組織や活動のサステナビリティも、検討していきたいと思います。安定した予算計画や担い手の養成など、少しずつ解決を図っていく所存です。

なすべきことは多くありますが、時間とマンパワーは限られています。この小さな団体で、より多くの成果を残すべく、皆さんの協力・支援をお願いいたします。

JIA神奈川代表

小泉 雅生

組織表

役員構成

2021年度

代表
小泉 雅生
副代表
田井 勝馬
井上 雅宏
幹事長
梶浦 暁
副幹事長
田邊 雄之
小山 将史
幹事
伊藤 立平
井上 玄
岡田 勲
高橋 隆博
中村 高淑
藤沼 傑
八板 晋太郎
山下 祐平
監査
杉本 洋文
安田 博道
オブザーバー
黒田 和司
中澤 克秀
相談役
室伏 次郎(第6代JIA神奈川代表)
青木 恵美子(第8代JIA神奈川代表)
飯田 善彦(第9代JIA神奈川代表)
東條 隆郎(元JIA本部副会長)
顧問
服部 範二(第2代JIA神奈川代表)
岩田 穣(第3代JIA神奈川代表)
金子 修司(第4代JIA神奈川代表)
山口 洋一郎(第5代JIA神奈川代表)

JIA神奈川法人協力会 役員構成

会長
(株)協進印刷
竹見 正一
副会長
高島屋スペースクリエイツ(株)
(株)キクシマ
幹事
(株)神奈川ナブコ
神島化学工業(株)
三協立山(株)三協アルミ社 横浜支店
(株)総合資格 南関東本部
DNライティング(株)
TOTO(株) 横浜支社
文化シャッター(株) 首都圏支店
横浜エレベータ(株)
(株)LIXIL 神奈川支社
相談役
星通商(株)
(株)時久組
石井造園(株)

組織図

建築家に相談する

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