ニリンソウと武蔵野崖線

開催日:2015.04.11

見学コース:新高島平駅~(高島平団地)~赤塚公園大門地区~赤塚城址~沖田農園~赤塚氷川神社~ボーイスカウトの森~菅原神社~成増地域集会室(総会会場)~(成増駅)/約4km

参加者数:14名(含 一般市民)

概要:
4月の初旬のわずかな期間だけ、都立赤塚公園大門地区などでニリンソウの開花期を迎える。
この花の咲く条件の一つに、湧水があり、城北地域の特色でもある崖線の環境がある。
そのためには、崖線の斜面地の下だけでなく、崖線上部の環境も大きく関わることから、地形的な特色のある武蔵野崖線を環境保全の面からも考えるまち歩き。
また、菅原神社の参道は、昨年、残念ながらほぼ全ての並木林や境内林が(多くの保存樹木とともに)、神社総代の意志として伐採されてしまった。まちなかでの緑を考える上で、一見の場所。

(鈴木 和貴)

まち歩きパンフ 150325