出展作品一覧

 昭和女子大学ブランディングデザインプロジェクト「感 - feel -」
—建築・空間の広告性を利用したブランディング・プロモーション—

氏名
朝倉 三和子
所属
昭和女子大学大学院 生活機構研究科 環境デザイン専攻
所属
金尾研究室

作品概要

 「建築家は、誰のために、何のために建築をつくっているのだろうか。」そこで暮らす人々のため、そこを訪れる人々のためと言いながら、難しい言葉と格好良い図を並べ、建築家や、よほど感覚が研ぎすまされた人でなければ感じられないような空間のディテールについて語る。その光景に違和感をもった。建築家が素晴らしいと感じる建築と、普通の人が素晴らしいと感じる建築とは、必ずしも一致するわけではないだろう。建築は、そこを訪れる人、そこで生活する人が評価するものである。つまり、有名な建築家や建築を知り尽くした人に賞賛される建築よりも、普通の生活者が心地良いと感じ、親しんでもらえる建築のほうが素晴らしい建築なのではないだろうか。  
一方、広告とは、ごく普通に生活している私たちへの情報でありメッセージである。それ故、明確で分かり易い。この、広告の「分かり易さ」を建築や空間のデザインに生かせないかと考え、「広告に空間を利用し、より豊かな広告手法と空間デザインを」と生まれたのがこのプロジェクトである。  
「建築・空間を利用した広告で都市空間をもっと豊かなものとする」ことを目的に、今回は、ひとつの例として昭和女子大学を取り上げ、ブランディングとプロモーションを行った。プロジェクトの様々なところで「広告性を重視した建築・空間のデザイン」「空間を用いた広告のデザイン」を展開することで、都市空間の可能性について考えた。
プロフィール
朝倉 三和子
 
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