事前相談のすすめ|日本建築家協会の建築家が相談にのります「建築相談室」

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事前相談のすすめ

建築条件付土地購入時の注意点(その3)

(5)契約後の注意点

 請負契約後は工事中に必ず現地へ行き、図面などと現況に相違がないか確かめましょう。
分からないことやおかしいと思うことは施工業者に納得できるまで質問してください。

構造などあとで隠れてしまう部分は、建築家など第三者の専門家に助言してもらうのが一番ですが、ご自身でも写真撮影などをしておくとあとで役に立つこともあります。

 

(6)第三者の専門家に事前相談を

 以上が建築条件付土地売買契約による住宅入手時の注意点です。トラブルが少なくないこの供給形態の場合、建売住宅と同じく工事中の施工管理の状態が見えにくく、消費者側の目で監視してくれる設計・監理者がいないため、完成すると見えなくなる部分に特に心配が残るといえます。高価な買い物ですので、不安な場合は建築家など第三者の専門家に早い段階でアドバイスを求め、設計図書・見積書の整合性や契約書類、工事中の検査、引渡し前の検査などを依頼するとよいでしょう。(米田耕司)

 

建築相談室 (電話03−3408−8291)


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