事前相談のすすめ|日本建築家協会の建築家が相談にのります「建築相談室」

HOME > 事前相談のすすめ > 「転ばぬ先の杖」の役割本を一読!

事前相談のすすめ

「転ばぬ先の杖」の役割本を一読!

 建築家協会の「建築相談」を通じて私たち建築家も多く学ぶことがありました。トラブルに巻き込まれた方がもう少し建築についての常識を持ち合わせていたら、その多くは防げたと思います。そこで、「転ばぬ先の杖」の役割を果たしたいとの発想から我々は、30年前に「イラストによる家づくりハンドブック」を企画・出版しました。大変な好評でした。その後、阪神・淡路大震災では多くの犠牲者を出し、建築界でも関係法規が大きく改正されました。これを機に、出版社からの要請もあり、前般と同様の目的ながら良い点を生かし、現代に合わせて「住まいをつくる相談室」と改題して出版しました。それから、6年後、今年3月11日東北地方大地震・津波の発生、あまねく福島原発の大損傷に、現地はもとより日本列島は心身ともに未曾有の不安にさらされています。多くの家が損傷をこうむっているでしょう。早いうちに被害を回復されるようにお祈りしております。この書は、必ずその一助となることでしょう。(竹ノ内洋一郎)

 

建築相談室(電話03−3408−8291)



事例一覧へ戻る