畝のある風景
―「農」をコミュニケーションの核としたコレクティブ居住の提案 ―
氏 名
清水 麻里
所 属
昭和女子大学大学院生活機構研究科
生活科学研究専攻
研究室
杉浦久子研究室
作品概要
窓から見える自分の畑。
育てる喜びがすぐそばにある。
獲れたての野菜はお隣さんと分けっこ。
たまにはみんなで収穫パーティーもいいね。
あぜみちには生活があふれだしていて。
集まって住むから豊か。集まって住むから楽しい。
消え行く都市農地の新しい姿。畝のある風景。

地域資産として重要な意味を持つ屋敷林や都市農地をそのまま残すことは、残念ながら大変な困難を伴います。都市農地のリサーチやコレクティブハウスの見学など、フィールドワークを通じて実際の居住者の声を聞き、主の意思を組みつつ、現代的ニーズとの兼ね合いを図った提案を行いました。
「畝のある風景」では、様々な世代、タイプの居住者が農業を核とした楽しそうな共同体を形成してゆきます。
作品01
作品02
(pdf 3MB)
清水 麻里
Profile

Copyright (C)The Japan Institute of Architects Kanto-Koshinetsu Chapter 2007
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