5.トリプルフレッシュの安全性 |
1.加工薬剤の安全性 薬剤の安全性については「SEK」基準(経口毒性、変異原性、皮膚刺激性試験)に準じて確認しています。
「SEK」:(社)繊維評価技術協議会
項 目 |
使用薬剤の安全データ |
(参考)SEK基準 |
経口毒性(LD50) |
2,000mg/Kg以上 |
1,000mg/kg以上 |
変異原性(Amesテスト) |
陰性 |
陰性 |
皮膚刺激性試験 |
準陰性 |
準陰性以下 |
2.ホルムアルデヒド消臭後のカーペットの安全性
ホルムアルデヒド消臭後のカーペットの遊離ホルムアルデヒド量を測定した結果、有毒性物質家庭用品規正法の規制値(75μg/g)以下でした。
サンプル |
遊離ホルムアルデヒド量 |
ホルムフレッシュ未処理反 |
検出限度(20μg/g以下)以下 |
ホルムフレッシュ処理反 |
検出限度(20μg/g以下)以下 |
※ 有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律に基づく規制。
●ホルムアルデヒド
昭和49年厚生省令第34号(昭和49年9月26日)による。
カーペットの基準値は75μg/g以下
この表の示すところは未加工のカーペットにはホルムアルデヒドが発生するような成分が含まれていないということ、トリプルフレッシュ加工カーペットに消臭(吸着・分解)されたホルムアルデヒドは、化学反応により他の安全な物質に変化しているため検出することが出来ないということです。
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