4.消臭のメカニズム[タバコ臭]
[タバコ臭化学吸着分解機構]
タバコ臭の成分の半分以上に効果が
タバコ臭の50%を占める「ニコチン・アセトアルデヒド・酢酸」の主成分を分解。吸着効果だけで2年以上、消臭効果が持続します。(1日10本として理論計算)
また、クリーニングすることで、消臭効果が回復します。

<試験方法> 
トリプルフレッシュⅡ加工と未加工のカーペット(200㎠)を20Lテドラーバック内にタバコ煙と一緒に投入し、テドラーバック内の臭気の経時変化を検知管法により求めた。
     
  
 
タバコ臭モニターテスト
喫煙室でのモニター官能調査を実施。非喫煙者はもとより、喫煙者にも、その効果が確認されています。

<試験方法> 
モニター9人が施工前1週間、施工後2週間、臭気強度を6段階で判定した。
2002年4月22日 住江織物株式会社テクニカルセンター
非喫煙者では、施工後は臭気強度の差が1と、消臭効果が確認されました。喫煙者では臭気強度は下がっていますが、その差が少ないのは、臭気の感知能力が低くなっているためと思われます。また、夜間には喫煙がないため、吸着分解効果が、朝の方が夕方より大きな差となって表れています。朝一番には、ツンとしたニオイが軽減したことも報告されています。