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制度名 |
概 要 |
国土交通省 |
『ヒートアイランド現象緩和のための
建築設計ガイドライン』 |
建物を設計するにあたって、ヒートアイランド現象緩和に係る配慮すべき項目をまとめています。
遮熱材料(塗料・シート)は、「建築外装材料」の項目で日射反射率の高い屋根材として使用が推奨されています。
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東京都 |
『東京都ヒートアイランド対策ガイド
ライン』 |
調査・観測等にもとづいた東京都区部における熱環境の状況や各地域に適した対策をまとめています。
全ての建物の屋根に対して「反射率の高い塗料等」として、遮熱材料(塗料・シート)の採用が推奨されています。
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『東京都建築物環境配慮制度』 |
建物個々を同一の基準で評価、公表することで建築主が自主的に環境配慮を進めることを目的としています。
遮熱材料(塗料・シート)は、「ヒートアイランド現象の緩和」項目で高反射率被覆材として評価対象となっています。 |
『クールルーフ推進事業』 |
環境省の「環境と経済の好循環のまちモデル事業」を活用し、屋上緑化や高反射率塗料(遮熱塗料)などによる建築物の被覆対策を推進する事業です。
建物所有者に対し、対策に必要な費用の一部の補助を行ないます。(予定) |