2.ボリューム計画図プログラム |
最初にボリューム計画図プログラムです。
建物を設計する際には、これから建設しようとする敷地に対して法的な制限を調査し、そこにどれ位のボリュームが建てられるかを考えることから始まりますが、ボリューム計画図では敷地の斜線制限、建蔽率、容積率の確認をおこない、法規的に建設可能なボリュームを自動判定します。ボリュームイメージは立体や断面図で確認することができます。また、自動車軌跡を描いて駐車場から前面道路への出入りをチェックできる機能も搭載し、快適なプランの計画をサポートします。
ここで求められた建物のボリュームは、日影・天空図に読み込んで天空率計算をおこなったり、配置図・平面図・屋根伏図に読み込んで基本設計時の目安として利用することが可能です。

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