相談Q&A|日本建築家協会の建築家が相談にのります「建築相談室」

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建築相談Q&A

JIA建築相談室には、以下のような質問が寄せられています。

建築相談の内容について

どのような内容の相談が可能ですか?
JIA建築相談室では、市民一般に対する「建築に関する」相談を行っています。建築相談室はJIAの「建築物の質の向上及び建築文化の創造・発展に貢献する」という使命を実践し、人々の共感と理解を得る事を目的としています。

JIAの第3者性について

トラブル相談なのですが、施工会社や不動産会社との仕事の関係で、意見が相手側寄りになる事はないですか?
建築相談窓口は他にもありますが、JIAの建築相談は他とどのような処が違うのですか?
JIAは設計監理を専業として行う建築家の団体です。建築関係で唯一、施工者が参加していない職能団体ですので、意見が施工者寄りになる事はありません。常に、高い倫理意識と専門知識を持って、客観的で根拠のある判断を心掛けています。
JIAは一級建築士のうちでも、施工者や不動産会社とは独立して建築の設計・監理のみを専業とする建築家の集まりです。JIAの建築相談の他との違いは、明確な第3者性(自主独立の立場、客観的判断)にあります。

建築家の相談対応について

建築家に相談するのは、敷居が高い気がします。素人に対し、専門家として上の立場から意見を述べられるのではないかと心配です。
建築家は専門的な意見を述べますが、判り易い言葉で丁寧な説明を心掛けています。建築家個人の意見を主張するのでは無く、相談者と共に考える事が重要と考えています。

法律に関する助言について

工事中から問題が多かったので、支払を保留にしたら相手側から訴えると言われたのですが、どうすれば良いでしょうか?
地震が来たら家が壊れると言われて、業者が床下に金物を取り付けたようですが、法外な金額を要求されて払ってしまいました。取り戻せるでしょうか?
JIAの顧問弁護士と一緒に、法律に関する助言を受けることが可能です。建築家は建築基準法等の法律の知識がありますが、JIAの建築相談は、必要と思われる場合には顧問弁護士が同席して、法令解釈についてのアドバイスが受けられる体制となっています。

セカンドオピニオンについて

相談内容に私は納得しましたが、妻は別の建築家の意見も聞きたいと言っています。可能でしょうか?
先日相談を受けて、施工者に内容を伝えたところ、図面が送られてきました。もう一度、図面を見てもらって相談したいのですが、可能でしょうか?
他の専門分野ではセカンドオピニオンの必要性が言われていますが、建築相談でも、回答が独断的にならないような対応が成されていますか?
無料相談は2回まで可能です。その際、別の建築家の意見を聞く事ができます。
JIAの建築相談では定期的に報告会を開き、対応内容についての技術的な検証を行っています。報告会の内容は個人情報保護法に基づき、非公開、匿名で行われます。

相談後のフォローについて

相談後に現場を見てもらって、意見を聞きたいのですが、可能でしょうか? また、調査結果については、報告書を書いてもらえるのでしょうか?
現地調査及び報告書の作成は可能です。その場合、JIAで担当建築家を紹介しますので、担当建築家個人との契約となります。なお、調査費用及び報告書作成費用は有料となります。

継続的なフォローについて

相手側と継続して交渉する必要があります。問題が解決するまで、継続して技術的な助言を受ける事は可能でしょうか?
これから工事に入るのですが、基礎や木部構造などの気になる部分を、工事の進捗状況に合わせて、継続して見てもらう事は可能でしょうか?
コンサルティング契約が可能です。その場合、JIAで担当建築家を紹介しますので、担当建築家個人との契約となります。なお、コンサルティング費用は有料となります。

その他の活動について

建築相談会以外にどのような活動をしているのですか?
定期的なセミナー、出版等の活動を行っています。

個人情報の取扱について

相談の内容を他の人に知られたくないのですが、匿名で相談してもよろしいですか?
事実関係を把握するためにも、匿名でのご相談はお受けできない事になっていますが、JIAの建築相談は個人情報保護法に基づいて対応しますので、ご安心ください。