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相談事例

ゲリラ豪雨に要注意
築4年の木造3階建て建売住宅。
高さ制限をクリアするために1階床レベルが地面より下がっている。このため昨年夏のゲリラ豪雨時に、玄関から雨水が浸入した。
またトイレと風呂場から下水が逆流して、1階床が水浸しになった。業者に改善を求めたが、不可抗力であるといわれ対応が悪かった。とりあえず下水配水管に逆止弁を付けてもらったが、それ以上は設計や施工上の瑕疵はないので有料とのこと。業者の責任は問えないのか。

想定以上の雨量により下水が逆流したもので、逆止弁により今後はトイレや風呂場からの逆流は防げるものと思われる。
玄関の排水も下水管に繋がっているようなので、玄関前に土手となる段を設け、その先の水勾配を道路方向に修正する必要がある。今後の交渉については弁護士と相談することも考えられるが、設計の瑕疵と言えるかどうかは難しいところである。

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