<!-- function MM_swapImgRestore() { //v3.0 var i,x,a=document.MM_sr; for(i=0;a&&i<a.length&&(x=a[i])&&x.oSrc;i++) x.src=x.oSrc; } function MM_preloadImages() { //v3.0 var d=document; if(d.images){ if(!d.MM_p) d.MM_p=new Array(); var i,j=d.MM_p.length,a=MM_preloadImages.arguments; for(i=0; i<a.length; i++) if (a[i].indexOf("#")!=0){ d.MM_p[j]=new Image; d.MM_p[j++].src=a[i];}} } function MM_swapImage() { //v3.0 var i,j=0,x,a=MM_swapImage.arguments; document.MM_sr=new Array; for(i=0;i<(a.length-2);i+=3) if ((x=MM_findObj(a[i]))!=null){document.MM_sr[j++]=x; if(!x.oSrc) x.oSrc=x.src; x.src=a[i+2];} } //--> 京都市職住共存地区における袋路調査と路地型集合住宅の設計提案」

氏 名 諸江一紀
所 属 東京都立大学大学院 工学研究科 建築学専攻
研究室 小林研究室
   
作品内容

 京都中心部ではマンション等の乱開発により、独自の空間性が急速に失われつつある。その背景には容積率、既存不適格建築物、相続税、借地借家法等の法的要因がある。行政は町家調査や美観地区指定、建築協定の奨励を進めてはいるが、指導は表層的なデザイン規制に終始している。また町家再生利用も限定的な効果しか持ち得ていない。そこで本研究では京都独自の空間性を調査・分析し、それを継承発展し得るような集合住宅の設計手法の提案を目指した。
 京都には今も多くの袋路が残り、表通りにはない親密さや安全性がある。しかし防火性や避難、老朽化等の問題があり、建て替え時には路地幅を広げなければならず、住戸規模が縮小され共用空間の親密性もなくなる。この袋路のもつ奥行き感や狭小さ、翳りと開放感という空間性を継承することとした。


   調査からは分布状態と地域特性の相関関係を認め、平面形・断面形による類型化を行った。分析では袋路を「ハザマ」と「タマリ」の二つの空間に分節し、町家との構成上の相違点や類型を挙げ、その効果について考察した。
 設計過程では、適切な建蔽率・容積率、設計ルール、設計指針、3次元ダブルグリッドシステム、大路ゾーン・小路ゾーンの提案・検証を行い、「ハザマ」「タマリ」空間の生成手法をスタディした。
 最終提案としては「ハザマ」と「タマリ」を反転・重層・立体化・強調などの再構成を行い、集合住宅の設計に活用した。
 
 
(PDFファイル・470KB)
プロフィール 1998 東京都立大学工学部建築学科 卒業
2000-2001 高松伸建築設計事務所
2003 東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻 修了


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Copyright (C)The Japan Institute of Architects Kanto-Koshinetsu Chapter 2003
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