大学・専門学校選び 学校紹介

建築家になるには、大学や短大以外にも、専門学校
や職業訓練学校など、いろいろな学校があります。

日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 建築学科・建築設計科

1947 年の創立以来、「理想的教育は理想的環境にあり」の考えのもと、最先端の学習環境と各分野でプロの講師陣を用意。学生たちの夢を現実にするために、実践的で質の高い専門教育を行い、即戦力を養成しています。
「若者の持つ夢を、技術という生きる力に育み、豊かな未来の創造に寄与する」というミッションのもと、21 万人を超える卒業生を輩出し広く社会に貢献してきました、日本工学院についてご紹介します。

建築設計・建設業の未来へ向けての展望と今後必要な人材育成とは?

学生作品

学生作品

A:創造力、技術力、資格に力を入れた教育コンセプト

本校には、建築学科(4年制)、建築設計科(2年制)があり、創造力、技術力、資格を教育コンセプトとして「教育設計図」に基づいた教育を行っています。指導にあたる教員は実務経験者で、講義、実習・演習による「専門力」教育だけでなく、コミュニケーション能力をはじめとする「人間力」の育成にも注力し、学生一人ひとりへ、ものづくりの技術や心を伝えています。

A:文部科学省より「職業実践専門課程」に認定

文部科学省が認可を行う「職業実践専門課程」が創設され本校でも2014 年度から新課程がスタートしました。「職業実践専門課程」とは、「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としており、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、企業と連携しながら実施することなどが認可の要件となっております。

日本工学院の実施する「人材育成」へ向けての特色とは?

A:業界で求められている人材を育てる「産学連携」

大手住宅メーカーとの産学連携により、八王子キャンパス内に「スマートハウス実習棟」を建設し、今注目のエコ・スマート技術や構造体、配管・電気設備の実習等で活用しています。
また、「森がみえるプロジェクト」と題して、設計条件の提示、作品講評、そして、詳細図の作成、建方実習、構造実験、温熱計算など、産学連携のプロジェクトが進行中です。
さらには、大手CADソフトウェアメーカーとの教育機関としては国内初となる産学連携により、業界で求められている設計手法「BIM(Building Information Modeling)」の教育に注力。
建物の設計から施工、維持管理までBIM を活用できる人材の育成、輩出をめざします。

A:在学中の「資格取得」を目指した、万全のバックアップ体制

在学中に3つ以上の資格取得をめざし、授業や放課後ゼミを開催。二級建築士、木造建築士、商業施設士、二級建築施工管理技士、福祉住環境コーディネーターなどを目標資格として、学生をバックアップしています。

A:成長と共に個性を引き出す、「担任制」と「段階型教育」

各クラスには担任がつき、授業のことや生活のことなど、あらゆる相談に対応しています。授業は分かるまで、できるまでサポートし、基本、基礎から、応用へ段階的にステップアップできるよう指導しております。

授業の様子

授業の様子

最後に、建築家を目指す学生へメッセージをお願いします!

授業の様子

「衣食住」は欠かすことができません。「住」は、生活を支える根本でもあります。安全に、安心して暮らせる建築物、街並みの設計など活躍の場は多岐にあります。本校の建築学科(4年制)では、一級建築士受験資格を大学卒業と同等の期間で取得可能。また、二級建築士の受験資格取得には、大学では4 年間必要ですが、建築設計科(2年制)では、卒業後すぐに取得できます。さらに建築学科(4年制)の3 年次に編入すれば、在学中に二級建築士取得も可能で、学生の目標にあわせて多彩な進路を選択できます。

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