新橋駅の近く、外堀通りと赤レンガ通りの交差点に、建築金物や錠を扱っている堀商店の堀ビルは建っている。表面に縦筋を刻んだスクラッチタイルが壁面に貼られ、錠をモチーフにしたレリーフ、交差点に面した入り口回りと扉の意匠、1階ショウルーム床のモザイクタイル、階段室のトラバーチンという大理石の手摺子・・・などなどその時代を感じさせるものを随所に見つけることが出来る。本物とは何か?という問いに答えられそうな建築だ。2階には錠のミニ博物館がある。
Copyright (C)The Japan Institute of Architects Kanto-Koshinetsu Chapter 2003