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「建築家資格制度」は、建築家協会(JIA)の会員資格とは別に、「建築家」を社会的な資格として確立させようというものです。JIAでは設立以来長い間議論が行われ、関係諸団体との協議を重ねて、資格制度の内容を練ってきました。CPD(継続職能研修)を2001年度試行、2002年度実施に移し、2003年度から新しい資格制度「登録建築家」を第1段階として試行させることになりました。第2段階では、JIAとは異なる第3者認定機関が設立され、JIA会員に限定することなく基準を満たせば広く「登録建築家」として認められるようになります。
ただし、「登録建築家」は一級建築士のように一度取得すれば一生有効というわけではなく、3年毎の
登録更新するときには決められたCPD単位を満たすことが出来るよう様々な研修を受けなければなりません。
この資格は、国際建築家連合(UIA)が1999年に定めた「推奨する建築プロフェッショナリズムの国際基準の協定」のガイドラインにもとづくものです。これまでの日本の建築士資格だけでは、国際的な建築家基準には適合しないのです。現在、こうした動きはJIAだけでなく、日本建築士会連合会でも同じようにCPDを実施しており、建築士をさらに専門分野に分けた「専攻建築士」として認めていくことで進んでいるようです。JIAでは、関係諸団体とも協調しながら、新しい建築家資格制度を目指しています。
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