委員会の紹介

08.7.11

■教育文化事業委員会の目的

JIAはその設立理念に基づき、後進の育成と対市民サービスとしての教育文化事業に力を入れています。本委員会は昨年新設された教育関連事業企画委員会を、2004年5月に教育文化事業委員会に改組した常置委員会です。
個々単独に企画・実行している教育関連の各実行委員会を相互に連携し、強化すること、
教育文化事業全体を俯瞰しながら各々の対象と目的を明確にし、不足している教育関連企画を立案すること、などを目的としています。

■具体的な検討課題

当支部教育文化事業関連の諸委員会は、まず教育文化事業委員会のもとに、建築セミナー、学生デザイン、図面ライブラリー、大学院修士設計展各実行委員会、という「スクール、顕彰、保管+展示」の3機能の集合体になっています。その他、幾つかの委員会管轄の実行委員会があります。昨年、「誰が、誰に、どこで、何を、どのように」実践しているか、JIAの教育文化事業の現況調査を行いました。この結果をふまえて、教育文化関連企画の連携の強化と調整や支援、広報活動などをつうじて、さらに大きな効果をもたらす仕組みを検討・実践します。

具体的に2つの新しい教育文化事業を企画・試行しています。

(1) 2003年度には小中学生の「総合的学習」にJIAが参画・支援する“子ども「まち・たてもの・くらし」づくり学習”を立ち上げました。幼少のうちから、「環境やまちづくり・建築などに興味をもち」、「ものつくりの面白さと美しさへの感性を磨き」、「デザインマインドのある賢い市民」、「将来の理解あるクライアント」を育てるための一助になることを目的とします。本年度は「JIA・建築家大会2004東京」もあり、東京都渋谷区立山谷小学校のみなさんが、「原理の理解→実例の見学会→人が中に入れる模型の制作」という全7回のプログラムをとおして、「新聞紙によるドーム建築づくり」に挑戦しています。

(2) もう一つは、市民サービスとしての教育事業です。住まいについて多くの情報が錯綜するなか、幾つかの部署で既に単独に実施されている個々の企画を基本的な内容に絞って、JIA館で組織的、定期的に実践します。この一般市民向け「JIA住まいづくり・まちづくりセミナー」(仮称)を新設するために、プログラムや運営方法などの基本方針を検討しています。
セミナーや見学会のみならず、学生コンクールをはじめとする顕彰事業や、JIAの貴重資料・図面ライブラリーの収集・保管・研究・展示などの活用方法を、本部とともに研究・提言します。図書館と美術資料館の機能をあわせた「JIA建築博物館」構想の準備と捉えています。
これらの課題に対処するために、定例の教育文化事業委員会のほか、本委員会が中心となって、教育文化事業関連の実行委員長会議を年に数回もちます。本委員会委員に加え、建築セミナー、学生デザイン、図面ライブラリー、大学院修士設計展各実行委員会委員長、および “子ども「まち・たてもの・くらし」づくり学習”WG主査がそのメンバーです。

(1) 実行委員会相互の連携、各々の役割や構成について確認し、

(2) より詳細な相互の情報交換とともに、実行委員会共通の運営方針などを協議します。

■委員会のメンバー

委員長  野生司義光  (株)野生司環境計画
委 員  安達 治雄  (有)ASCO. partners
委 員  石井 千歳  アトリエ・メビウス建築設計事務所
委 員  稲葉 武司  稲葉武司建築設計室
委 員  遠藤 勝勧  遠藤勝勧建築設計室
委 員  神長 一郎  NPO法人 顧問建築家機構
委 員  鯨井  勇  (株)藍設計室
委 員  坂野  茂  (株)ベル建築研究所
委 員  高木 恒英  (株)インターセクション・一級建築士事務所
委 員  富松 太基  (株)日本設計
委 員  森岡 茂夫  (有)アルフィ建築デザイン
委 員  柳  雅夫  (株)久米設計
顧 問  生重 幸恵  NPO法人 スクール・アドバイス・ネットワーク 理事長

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→ 図面ライブラリー実行委員会の紹介ページへ
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(社)日本建築家協会・関東甲信越支部

〒150-0001 渋谷区神宮前2-3-18  JIA館

TEL: 03-3408-8291  FAX: 03-3408-8294 地図