1、ケンバイ(建築家賠償保険)と当システムの事
先月の議論を受けて、同保険の審議委員である服部範二氏に多岐にわたる解説をいただいた。まず、各団体との関連として、JIAをもとに日事協会、建築士会と損保会社の組合せ、その加入状況等を資料により確認。JIAケンバイについてはまだ加入者が少なく、また近年大型物件の保険扱いが増え保険そのものとしては厳しい状況にある。住宅等での保険扱いも増えて来ている状況より、もっと多くの会員の参加が必要とのこと。対応事故例の中身は、地盤、構造、結露、雨漏り、空調などから、さらに意欲的ともいえる設計での問題点など多岐にわたっている。またケースによって弁護士費用の保険扱いなど当システムを採用する事に充分な効力が認められることを確認した。 |
2、他支部の取り組みとの比較など
先行している近畿支部JACSSとのシステムとしての違い等を現時点で確認。当システムが本部マターでなく支部マターであることを考えれば、各の地方性によるシステムの違いはやむを得ない点を確認した。 |
3、地域会での施行について
今後当システムを具体化する中で支部内地域会とどうすり合わせしていくか、地域サミットなどの機会を通じて考慮していく。 |
4、事務局の問題
今後実行にあたって対外的、対内的な面で、事務局の体制とその費用の捻出は大きな問題である。早急に具体的な案を打ち出さねばならないが、これは当システム会員の登録数にもよるので、まずは多くの会員に当システムの参加を呼び掛ける事としたい。アーキテクツガーデンがその皮切りとなる様準備する。 |