部会の紹介

10.6.8

JIA関東甲信越支部住宅部会は(旧)日本建築家協会(JAA)において、1975年に住宅問題委員会と事業委員会が合流し発足した部会で、主に住宅建築の設計・監理をしている建築家の集まりです。市民に最も身近な建築である住宅の設計をとおして、美しく住みやすい街と創造性豊かな住文化の構築に寄与することを目的として活動しています。
住宅部会では建築家の資質向上のために、勉強会・交流会・見学会を行なっています。技術面は勿論のこと、建築家の業務や職能、建築家資格制度に関わる問題について研鑽を深めています。市民に対しては建築家の職能への理解、中立公正な立場から「建築の正しい知識」の提供を目的としたセミナーを定期的に開催しています。

2016年度活動方針、運営について

■活動方針
昨年度住宅部会は40周年という記念すべき節目を迎えることができ、一年間記念プロジェクトとして、現在の社会における建築家の役割を考えるシンポジウム及び建築に限らず文化芸術の分野でご活躍されている方をお呼びして“自身の粋”について語っていただく文化サロンを隔月で開催しました。また12月には100名を超える方にご参加いただき40周年の記念パーティーを盛会のうちに終えることができました。非常に充実した1年間であったと思います。この1年間の意味をより価値のあるものとすべく、41年目は40年目の次年であるという認識をしっかり持ち、改めて50周年に向けてのスタートを切りたいと考えています。

1. 部会員の研鑽及び情報交換の充実
先にも触れた通りに、昨年は積極的に住宅部会以外の方にもお声をかけて、社会における建築家の役割について考えてきました。言うまでもなくこのような問題は、議論をして即回答を得るような類の話ではなく、継続して議論を続ける事が必要でそのことが、部会員同士が刺激し合い高めあう研鑽の場となると考えています。シンポジウム及びサロンにご登壇頂いた方から、いくつかのキーワードを得たと思います。今年は是非、既にそれらを実践されている部会員の方を囲んで話を伺うだけでなく、昨年のテーマであった現在の建築家の役割について議論していきたいと思います。その中からさらに掘り下げるべきテーマが出れば、勉強会や見学会に繋げていき、そして次項の対市民活動(セミナー)にも繋げる、という部会活動が理想だと思っています。
また積極的に他の地域会との交流を行っていきたいと思います。特に今年は支部大会が群馬で開催される予定です。群馬地域会で住宅部会の活動をアクティブにされている会員の方を中心として群馬地域会との交流ができればと思っています。さらに他支部との交流においては、昨年は、全国住宅部会連絡会議が2回開催され、情報交換や見学会も行われ、各地域が潜在的に抱えている社会的問題と向き合っている活動を知ることができました。今年は東北支部が担当となり、2回の連絡会議が行われる予定です。さらに情報交換や交流を図っていきたいと思います。

2. 対市民活動情報交換の充実
現在住宅部会では、美しく住みやすい街と創造性豊かな住文化実現への一環として、LIXIL東京ショールーム及びリビングデザインセンターOZONEにおいてそれぞれ年間10回(計20回)のセミナーを行っています。建築家としての客観的な視点からのこれらのセミナーはLIXIL,OZONEの担当者からも高い評価を頂いております。また不定期ですが、JIA市民住宅講座として、街歩きを通して街の中の建築文化を楽しみながら、暮らし・文化・風土などについて考える活動もしております。市民講座WGでの検討を経て今年度は『デザイン(力)』を切り口としたセミナーの構成を検討しています。改めて建築家の考えるデザインとは何かをセミナーで発信していきたいと考えています。住宅部会の日の議論もセミナーのテーマとリンクさせ、ブラッシュアップされていき、WEBサイトの更新まで視野に入れ、住宅部会が考える住まいについて広く情報を発信し、セミナー単独で完結するのではなく、広く社会に対して信頼できる発言をしていく事に繋げていきたいと考えています。住宅部会のセミナー活動は1995年の阪神淡路大震災を契機に20年もの歴史があり、諸先輩方が行ってきたセミナーの情報を蓄積し次の世代に引き継いでいくことも考えていきます。

□JIA市民住宅講座
一般市民とともに街中の建築文化を楽しむ「街歩き」を通して、暮らし、文化や風土など幅広い視点から、住まい・建築・街・環境について考えます。 不定期開催。

□SUMAIセミナー
住まいづくりの幅広い基本知識を得ながら、自分らしい住まいとは何かを一緒に考えていくセミナー。一般の住まい手となる市民に是非、知っておいて頂きたい内容を、非営利の立場から分かり易く説明します。新宿のLIXIL東京ショールームにて8月、12月を除く毎月1回(原則第3土曜日)開催。

□建築家と考える住まいづくり
住宅に関する正しい知識を、一般の方々に提供し、住まいにまつわる様々な疑問や問題を共に考える場として、1995年の阪神淡路大震災を契機にスタートさせたセミナーで、健康、安全、環境、エネルギーなど、くらしに密接に関係するテーマを中心に中立した立場で講演します。
新宿のリビングデザインセンターOZONEにて、8月、12月を除く毎月1回(原則第2土曜日)開催。

■ 運営について
原則毎月第1金曜日に「住宅部会の日」を開催します。
上記、活動方針1で触れた部会での企画の前に活動会議として45分程度部会活動に
ついて意見交換を行います。(この会議には、正会員全員が参加できます)
「部会通信」を月に一度発信し、次月の部会の日の企画内容やJIAの動向、会員の皆さんからの情報などを広くお知らせできるようにします。また会員の皆さんにおいてはメーリングリストへ登録し活用して頂く事で、広く会員間での情報の交換、共有が行えます。

■ 住宅部会の構成
住宅部会は、下記の人たちによって構成されます。
1) 住宅部会・正会員(JIA の正会員または名誉会員で、住宅部会に登録した方)
2) 住宅部会・協力会員(JIA の協力会員で、住宅部会に登録した方)
3) 住宅部会・研究会員(JIA の準会員、またはJIA の所属していない個人、法人で、住宅部
会に登録した方)
年間活動費は昨年までと同額
住宅部会正会員   :¥5,000−
住宅部会協力会員 :¥5,000−
住宅部会研究会員 :¥3,000−

【振込口座】
JIA関東甲信越支部住宅部会
(JIAカントウコウシンエツシブジュウタクブカイ)
みずほ銀行動坂支店 店番号236
普通    口座番号 1155303
* 振込名が会社の場合は、氏名を最初に加えてください

■部会への入会申し込み・セミナーイベント申し込みフォーム
http://www.jia-kanto.org/jutaku/contact/index.html

■2016年度 事務局体制
◇事務局
部会長:宮島 亨
副部会長:飯沼竹一 片倉隆幸
事務局メンバー:三上紀子 久保田恵子 寺山実 中澤克秀 湯浅剛
高橋隆博 米田雅夫 小山将史
◇ワーキンググループ他
〇市民講座WG:湯浅剛
LIXIL:中澤克秀
OZONE:高橋隆博
JIA  :大塚雄二
〇安全防災WG:郡山貞子
〇APEC担当:大川宗治
〇CP(官民合同会議)担当:宮島 亨
〇JIS改正原案作成委員会担当:河辺近

■ 住宅部会HP http://www.jia-kanto.org/jutaku/index.html
■ フェイスブック https://www.facebook.com/#!/JIA.jutaku
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(公社)日本建築家協会・関東甲信越支部

〒150-0001 渋谷区神宮前2-3-18  JIA館

TEL: 03-3408-8291  FAX: 03-3408-8294 地図