2018年度の活動について
交流委員会委員長 河野 剛陽

 2017年度も、例年通りの活動ができました。「教えて!協力会員」は「メーカーに聞く」と文言を変えて継続検討していきます。また、今年度も幹事会の参加を全協力会員参加可とし、懇親会も開催していきます。そして今年度は、“2018 ARCASIA東京大会”、“2018JIA建築家大会東京”、“2019支部大会千葉” とイベントが続きます。この機会に、正会員と協働してイベントを盛り上げていこうと考えています。昨年度まで協議してきたものを実行に移していきたいと思います。

1. 組織
 当委員会の活動は以下の組織により運営されています。本年度もこの組織でスタートしますが、必要に応じて相互間の交流も行ってゆきたいと思います。また、各委員会の要請に応じて協力会員が正会員のミッションに係わっていく機会を増やしていきたいと思います。
■グループ
  業種別7グループ(A〜Gグループ)があります。
グループごとに、グループ長(正会員)、代表幹事(協力会員)、副代表幹事(協力会員)を置いています。交流委員会活動の最小単位。
■交流大会実行委員会
  部会長と各グループから選出された代表により構成されています。
交流大会の企画運営を行います。
■セミナー実行委員会
  部会長と各グループから選出された代表により構成されます。
交流委員会主催のセミナーの企画運営、関東甲信越支部のイベント支援取り纏めを行います。
■フレンズカップ実行委員会
  部会長と各グループから選出された代表により構成されます。
交流委員会主催の懇親ゴルフコンペの企画運営を行います。
■広報部会
  部会長と各グループから選出された代表により構成されます。
広報委員会と連携を取り、交流委員会の活動をJIA全体に紹介、PRします。
今年度から、広報委員会担当として、協力会員より3名が支部広報委員会に参加していただきます。(基本第二木曜日18:00-開催)

. 会議
 主な会議としては以下のものがあります。その他、部会が必要に応じて会議や打ち合わせを行います。
■幹事会(交流委員会)
  交流委員会運営事項に関する最終調整、決定機関(毎月1回開催)
■特別幹事会
  幅広い意味での情報伝達、意見交換等、必要に応じ開催(不定期)
■グループ長会議
  関東甲信越支部との調整、グループ間調整、立案、その他(不定期)
■グループ会議
  交流委員会全体の情報伝達、意見交換と各グループの運営に必要な会議

. 2018年度の活動予定
 本年度の主な活動予定は別表の通りです。
 幹事会に関しては、代表幹事・副代表幹事以外の正会員・協力会員も是非参加してください。



部会活動について
 2017年度は、1年を通して順調に活動を実施することができました。これもすべて部会各位の積極的な協力による成果であり、改めて感謝いたします。しかしながら、積年の課題である協力会員の維持増強や正会員との交流活性化などに関しては継続的な課題となっております。
 2018年度は、昨年度協議してまいりましたものを実行に移す年としてまいりたいと考えております。幸いにも、今年度は東京で開催されるイベントがございます。これを機に正会員と交流のきっかけとしたいと思います。各委員会のイベントに参加し協働して成果を上げていくことにより、今までとは違ったかかわり方が見えてくるのではないでしょうか。時間を取られ大変だとは思いますが、ご協力お願いいたします。
 
1.交流大会・セミナー実行部会
 3月6日(火)に開催した第30回交流大会では1年間の活動報告に続き、交流セミナーではスペラディウス株式会社代表取締役・佐藤唯行氏に“フェーズフリーとは”を題目に講演いただきました。
 本年度の活動も前年度同様と考えておりますが、正会員と協力会員の有意義な交流の機会となるように当部会を中心に企画していき、皆様からも広くアイデアをいただきたいと思います。

2.フレンズカップ実行部会
 昨年度は、千葉県市原市・姉ヶ崎カントリー倶楽部にて10月20日(金)に第30回の記念大会を開催しました。参加者は69名でした。今年度も、10月26日(金)に姉ヶ崎カントリー倶楽部にて開催いたします。今年度は、早めに広報を開始する等、より多くの方に参加いただけるよう検討してゆきます。また、各委員会に皆さまが参加していただくことによって、より多くの正会員の参加促進をでいればと考えています。

3.広報部会
“メーカーに聞く”(名称検討中)のPR方法を継続検討しています。また、協力会員のイベント情報をメルマガおよび支部ホームページを活用して広報できるようになりました。こちらについても運用方法を検討していきます。グループ活動については、他のグループおよび正会員の参加を促せるよう引き続き情報を発信していきます。

今年度の活動及び検討事項としましては、下記のとおりです。
 1.協力会員の支部のミッションとしての各委員会への参加。
 2.協力会員のイベント情報等メルマガによる配信。
 3.“メーカーに聞く“の活用促進の検討。
 4.各グループ間の交流促進。




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