第87回JIAアーバントリップ

概 要OUTLINE

「都市と建築 つなげる、つながる 建築」

第87回アーバントリップの企画は「都市と建築 つなげる、つながる 建築」と題して見学を企画しました。
新しい姿に変化(変身)した建物の文化的要素と機能的要素の複合的価値がどのようにして生みだされたか、その手法は建築を通して考え、感じたいと考えます。
建物には都市における意図的なつながり、意識過多にならない、或いは無意識なつながりなど、様々な生活連携や関係性が反映されていると思います。
生活の礎としての建物はその時期(時代)の種々の役割を持ちながら、時と世代の変遷を経て次の役割へと変化する流れの中で、次は新築、用途変更、使い勝手や環境のグレイドアップなどの方法が考えられます。
様々なつなげる、つながるをキーワードに三田白金周辺の話題の建物を見学したいと思います。
このアーバントリップが、今後の皆様の設計や活動の一助となり、楽しく価値ある情報交換の場になれば幸いと存じます。当日のご参加、心よりお待ち申し上げます。

■港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)  撮影:三輪晃久写真研究所

■学校法人明治学院大学白金キャンパス歴史的建造物(礼拝堂)  提供 学校法人明治学院

■YS BLD . (青木邸+集合住宅)  提供 青木茂建築工房

詳細情報DETAIL

開催日
2018年7月27日(金)
時 間
9:45 集合〜17:30 解散予定
会 場

1、港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜) 2018年 2月 竣工
(現在 展示関係工事中、11月オープン予定)
住 所:東京都港区白金台4-6-2
設計者:基本設計 日本設計(実施設計監修、監理)
実施設計 港区立郷土歴史館等複合施設整備工事設計共同企業
(大成建設・香山壽夫建築研究所、ジェイアール東日本建築設計事務所)
規 模:地下1階 地上5階 PF1~PF4  延べ面積 15,155.20㎡、 SRC造
特 徴:旧公衆衛生院(設計 内田祥三(よしかず)、1983年竣工)、2009年港区が国から購入。保存再生。
歴史的建造物の基本的重要性を保ち、新しい用途、施設の機能を満足させるかに取り組んだプロジェクト。郷土歴史館、がん在宅緩和ケア支援センター、子育て関連施設、区民協働スペースなどが組み込まれた。

2、学校法人明治学院白金キャンパス 歴史的建造物(礼拝堂、インブリー館、記念館)
住 所:東京都港区白金台1-2-37
設計者:礼拝堂(1916年 大正5年建設) ウイリアム・メレル・ヴォーリズ
インブリー館(1889年 明治22年頃建設) 設計者 不詳
記念館(1890年 明治23年建設) H.Mランディス(宣教師)と推定
規 模:礼拝堂 地上2階、 延べ面積553.61㎡、 煉瓦造 、一部RC造
インブリー館 地上2階、 延べ面積301.30㎡、 木造 屋根銅板一文字葺
記念館 地上2階、 延べ面積 516.09㎡、 煉瓦造、一部木造 屋根銅板一文字葺
特 徴:1863年明治学院大学の歴史的起源となるヘボン塾開設 (大学設置1949年)
1887年私立明治学院の設置認可された時期に建設された建物で、経年的には増築、改修が行われ手入れされてきた
礼拝堂は1989年(平成元年) 港区有形文化財に指定
2002年(平成14年) 東京都「特に景観上重要な歴史的建造物」に指定
インブリー館は宣教師の住宅として建てられ、ここに長く住んだウイリアム・インブリー博士の名にちなんでいる
1998年(平成10年) 国の重要文化財に指定
2002年(平成14年) 東京都「特に景観上重要な歴史的建造物」に指定
記念館は1979年(昭和54年) 港区有形文化財に指定、
2002年(平成14年) 東京都「特に景観上重要な歴史的建造物」に指定

3、YS BLD.  (青木邸+集合住宅)  2011年 2月 竣工
住 所 :東京都港区三田
設計者:青木茂建築工房 青木 茂氏
規 模:地下1階 地上4階、塔屋1階 延べ面積253.86㎡、RC造 一部S造
特 徴:リファインニング建築、築40年の集合住宅(賃貸住宅)を自邸+賃貸住宅用に購入。 建物構成上の性能変更や耐震補強を行うことに合わせ、既存不適格(容積、日影)を駆使して、建物デザインと資産価値のグレイドアップを行った。

交通案内

港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)玄関前集合
(東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅から徒歩1分)
徒歩・公共交通機関にて各自移動

講 師
港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜): 輿石 秀人氏(大成建設 設計本部)
学校法人明治学院白金キャンパス 歴史的建造物(礼拝堂、インブリー館、記念館)
                    :永尾 朋子氏(明治学院大学 管財課)
                 :中山 睦幸氏(一粒社ヴォーリズ建築事務所) 
YS BLD.  (青木邸+集合住宅) :青木 茂 氏 (青木茂建築工房) 
参加対象者
会員・賛助会員・一般・学生
参加費
2,000円(資料代、保険料含む、交通費・昼食代は別途)
定 員
30人(原則先着順  但し、保険の関係により7月18日最終参加者確定)
CPD
5.0単位 申請中
問合せ先
公益社団法人 日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 事務局(担当:菊地)
〒150-0001  東京都渋谷区神宮前2-3-18  JIA館4階
E-mail : rkikuchi@jia.or.jp
TEL: 03-3408-8291   FAX: 03-3408-8294
申込方法

参加希望の方は、氏名(ふりがな)、所属、電話番号、メールアドレス、緊急連絡先(携帯)を明記の上、メール又はFAXにて上記までお申し込みください(電話は不可)。
尚、保険加入の為、自宅住所、生年月日を最終参加者確定後お知らせください。
参加確定者は事務局よりご連絡いたします。
又、CPD取得希望の方は、一級建築士番号又はCPDのID番号等をお知らせ下さい。
応募受付開始:2018年07月03日(火)12:00 
応募締切り :2018年07月17日(火)12:00
参加決定者の方には実施1週間前に改めて集合場所等の詳細資料をお送りいたします。

■注意事項
・見学中は、委員及び案内者の指示に従うようお願いします。
<キャンセル料について>
・7月24日以降にキャンセルされた場合、100%のキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください(キャンセル等は、上記問合せ先へお早めにご連絡下さい)。
<個人情報の扱いについて>
・個人情報保護法の施行に当たって、JIA日本建築家協会は法律に則って、個人情報を保護します。
・個人情報を利用目的以外に使用しません。
・個人情報が漏えいしないよう対策を講じます。ただし、参加者名簿を協賛会社へ配布させて頂きます。
・会員の個人情報は委託者を除く第三者に提供しません。
・個人情報を利用の目的で委託者に渡す場合は、利用目的以外に使用されないよう委託先を監督します。

■見学会概要
・徒歩による1日見学会。
・建物見学と設計者・その関係者による現地解説(見学前:概要説明、見学中:現地説明、見学後:質疑回答)
・参加者:JIA会員および一般より30名程度を募集。引率委員を含め見学者総数40名程度。
(YS BLD.  (青木邸+集合住宅)では2班体制とします。また、必要に応じ見学者名簿などを提出します。)
・参加費:有料(資料代、保険料など)
・WEB、SNS等への掲載はお控え下さい。
・施設見学は安全に注意し、各自責任を持って移動下さい。
・スリッパ及び、靴を入れる袋を持参して下さい。

主 催
公益社団法人 日本建築家協会(JIA) 関東甲信越支部 アーバントリップ実行委員会
共 催
株式会社 新国際通信社
協 賛
旭ビルウォール株式会社 株式会社イケガミ 共同カイテック株式会社 三協立山株式会社 株式会LIXIL 株式会社ユニオン