日本建築家協会関東甲信越支部が一般の方々向けに建築や住宅についての相談を受け、建築家選びのサポートを行うサイトです。

建築家ってどんな人?

Q&A 建築家に聞きました!

Q 「設計」と「工事」って どこが違うの?

A 設計と施工を分離すること分離することで、利潤が優先されがちな施工面での監理を行う仕組みになっています。

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建築が完成するまでには設計段階と工事(施工)段階があります。実際これを行う方法として日本では大きく分けて2通りの方法がとられています。建築設計事務所(建築家)が設計を行う設計施工分離型と、工務店やプレハブメーカーなどが設計と工事の両方を行う一貫型があります。
前者は設計段階では顧客ニーズ(予算を含む)に沿った設計、申請、コスト調整、要望に応じて工務店の選定にかかわります。また工事期間中は設計図通り工事がなされているかを確認する監理業務を行います。
後者は伝統的方式と呼ばれ、大工棟梁の時代から受け継がれている日本特有の方式です。基本的な業務は前者と同じですが、設計と工事を一貫で行うため品質とコストが不透明との指摘もあり、チェックが必要な場合は監理業務を第三者に委託するケースもあります。

Q 予算が少なくても建築家にお願いできますか?

A まずは建築家に直接問い合わせてみましょう。可能性は十分あります。

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予算が少なくても、まずは建築家に相談してみてください。どのような住まいを考えているのか、限られた予算の中で何ができるのかを一緒に考えることが大事だと思います。予算が少ない場合でも、お気に入りの空間や住まい方の提案、自然の光や風、周りの景色を味方にした素敵な住まいができる可能性は十分あります。そのような相談おなかから建築家が判断して、予算(=設計料)が少ない場合でもお引き受けすることは考えられます。
ただし予算が極端に少ないと、設計と現場監理に必要な時間をかけられないため、設計料の最低ラインを決めている建築家もいます。相談の前にその点をまず確認してみてください。

Q 建築家はどんなことをしてくれますか?

A デザインから、施工の査定・監理・完成後のメンテナンスまで、トータルで理想の住まいづくりをサポートします。

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建築家は、建物のデザインをしているだけではありません。建物の設計図をつくることはもちろん、敷地にどのような建物が可能かといった企画の相談から、建築会社が提出した見積もり内容に間違いや不具合はないかの査定作業、そして図面どおりに建物がつくられているかを現場でチャック知る工事監理などが主な業務になります。その後もメンテナンスや増改築の相談など、建て主とは長いお付き合いとなります。
すむひとのかぞくこうせい、年齢、生活習慣、敷地状況や予算など、家づくりは一つとして同じ条件がありません。建て主の夢や希望をくみ取り、総合的な見地からもっともふさわしいと思われる具体的な形や性能にまでまとめ上げることが、何よりも大切な仕事です。家に住み方をあわせるのではなく、将来のライフプランや住み方に合った家を提案するのが建築家で、希望すれば家づくりの多岐にわたり相談に応じることができます。

Q アーキテクツファイルの建築家とは?

A 日本建築家協会の所属建築家であり、住宅の設計経験が豊富な建築家ばかりです。万一のリスクへの備えも万全です。

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アーキテクツファイルに登録されている建築家、住宅の設計経験が豊富であり、JIAの理念に基づき信念を持って行動しているJIA所属建築家です。さらに、建築家賠償保険などに加入していることも登録の要件となっていますので、万一のリスクに対しても備えがあるといえます。

Q 「設計料」って何ですか?

A 設計料とは「設計」と「監理」にかかる費用を合わせたもので、これが建築家の報酬となります。

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建築家に依頼する場合には、工事費とは別に「設計」と「監理」に関する費用が必要です。省略して設計料と呼ばれることが多いですが、正式には「設計管理業務報酬」といいます。通常は工事の監理(契約どおりの施工がされているかチェックすること)も含んだ「報酬」となります。
報酬額の算定は建築家によって、あるいは地域や建物の難易度によって違います。おおよその目安として、住宅の場合、工事費の10~15%、難易度が高いと10~15%程度のことが多いようです。
設計料を、「サービス」と称して無料にするハウスメーカーもあるため、建築家に依頼して建築費とは別に設計料を支払うのに抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、住宅にも100枚前後の詳細な実施図を作成し、手間ひまかけて検討や推敲を重ねます。無料にできるようなサービスの質ではありませんし、無料と称するところでも実際には人件費がかかっているわけで、工事費の中に不透明な形で水増しされているだけなのです。

Q 知らないうちに費用が高額になっていたりしません?

A 予算はありのまま伝えること。予算内でどれだけ希望に沿える家をつくれるかも建築家の腕の見せ所です。

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通常私たち建築家は、建て主に予算を聞いてから計画に着手します。普請道楽の旦那さんから、いくらかかっても良いと数寄屋建築を依頼されるのでなければ、ご希望の建物を予算内でどのように実現するか、何を優先し、何を合理的に節約するかは私たちの腕の見せどころとも言えます。そのため予算オーバーしそうな要求が建て主からあった場合、それがいくらぐらい費用負担になるかお話しながら計画を進めていくことになります。
たまに完成間近になって、それまで建築家に伏せておいた予備費が許されることがあり、「それならばこの部分にもっと使うべきだったのに・・・・・・・」などと思うことがあります。知らないうちに費用が高額になる心配はないので、予算はありのまま建築家に伝えてもらえればと思います。

Q 建築家との仕事の進め方を教えてください。

A まずはスケジュールを立てます。時間的にある程度余裕を持って、じっくり楽しみながら進めましょう。

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まずはじめに、竣工希望時期(いつ引っ越したいか)を建築家にお伝え下さい。それに合わせて、設計期間や工事期間などの割り振りを決め、スケジュールをつくります。
スケジュールに希望がない場合は、各建築家の一般的なスケジュールに合わせて進めるのが良いでしょう。建築家によってスケジュールは異なりますが、ハウスメーカーや工務店に比べて、完成までの期間が長くなることが多いと思われます。これは、より満足��ていただくために、かなり細かい部分まで検討しているからです。建築家と家づくりは、焦らず、じっくり、楽しみながら進めるのがコツです。


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