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建築家リスト

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File No.058
住宅系 

藤本 幸充

神奈川県
一級建築士登録番号 第155213号
所属事務所 ㈱鎌倉設計工房
事務所登録番号 神奈川県知事登録 第5411号
事務所所在地 〒220-0023
神奈川県横浜市西区平沼1-40-9パークハイツ横浜1015
電話番号/FAX番号 045-312-6604 / 045-316-1453
E-Mail info@kamakobo.com
URL http://www.kamakobo.com/
学歴・職業歴

【主な経歴】
1950年  鎌倉生まれ
1969年  県立鎌倉高校卒業
1971年  横浜市立大学商学部中退
1978年  工学院大学工学部卒業
1981年  鎌倉設計工房設立

2012年  創業31周年

顔写真
住宅系

バラ園の家

山梨県

敷地は山梨県勝沼付近。お母屋に附属する離れ的な建物です。
お母屋も22年前に当社に依頼されましたが、こちらは純和風大屋根の家。
夏の日差しはカットしながらも冬は部屋の奥にまで日が入る。そんな日差しの調整を奥行き3m程のテラスが行っています。
ここは趣味のバラを幾つも育てながら一息ついたり、又、冬場、日に当たりながら外で食事を取るスペース。
室内はのびやかなダイニングキッチンやリビング、趣味の部屋などがあり、将来別棟として独立した住いとなります。
建物は広い敷地の中にのびやかな屋根を広げ、大きな空を取り込むように南側の窓をデザインしています。
柱は15cmの太さですが角々に取替え可能な木をそなえ、より太く重厚感をましています。
ベンガラの黒紫色と白壁が青空に映えます。

構造 木造
完成年 2005年
各階面積 1階 122.76m2
延床面積 122.76m2
   
住宅系

温故知新の家

神奈川県

暗く寒くプライバシーがないとして伝統民家の多くが消えていった。
今日その欠点は改善されたが、共に「暗さ」も消え、過剰なまでに明るい家が多くなった。
古民家が持つ陰影の美しさ、見えにくい部分が想像力をかきたてる物語性、薄暗さの中にある落ち着きなど、伝統民家の暗さに注目し現代住宅に活かそうと試みた。
敷地は箱根強羅という国立自然公園の中、霧が多い場所。外壁保護や2階居室へ採光の為、屋根は入母屋にした。2mを超す軒が創る深い陰と屋根面と破風の間を透かし外形線をシンプルに浮かばせている。
こうしたディテールの変更で伝統的な屋根を現代のイメージに合せた。
また、南北から入る落ち着いた光の中に書斎・寝室や吹抜けを擁した居間を設け小屋組ゾーンに暗さを取り込んでいる。
南北をつなぐ橋は、伝統的な小屋組と細めの部材が協力して構成するイメージとし、木と鉄が補いあうハイブリッド構造とした。

構造 木造
完成年 2008年
各階面積 1階 133.27m2 / 2階 57.952
延床面積 191.00m2
 
住宅系

片瀬山の家

神奈川県

日本の伝統建築は建物と庭とが一体化していた。
片瀬山の家は比較的区画が大きい分譲地に建っているが敷地の多くを駐車場が占める為庭と呼べるスペースは少なく外壁と隣地境界も1m程しか離れていない。
しかし日当りがある為小スペースに緑を配置している。
中庭に隣接して玄関があり外に階段、道路へと続く一本の軸線とした。
長い回廊はセキュリティーと仕事と住居のゾーンを分ける為、玄関・住居入口・中庭テラス手前・中庭テラス外と4箇所で仕切っている。建具を開けると光や風も通り、小さな庭でも建物と有機的につながり快適な環境を作る。
回廊は東西を結ぶが、南北も結び通風を更に良くした。
夏の暑い南側と涼やかな北側に開口部を設け、温度差により風を呼ぶ。昔の民家は田の字型プランで南北に開口部を配していた為通風がよい。北庭の広がりや樹木も役立っている。
北を開けることを戦後の住宅は忘れているようだ。

構造 木造
完成年 2009年
各階面積 1階 76.55m2 / 2階 79.50m2
延床面積 160.20m2
 
 
 
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