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建築家リスト

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File No.033
住宅系商業系商業系

南條 洋雄

一級建築士登録番号 第85621号
所属事務所 株式会社 南條設計室
事務所登録番号 東京都知事 第25333号
事務所所在地 〒150-0021
 東京都渋谷区恵比寿西1−33−15 EN代官山ビル3F
電話番号/FAX番号 03-5456-1315 /03-5456-1318
E-Mail info@ananjo.co.jp
URL http://www.ananjo.co.jp/
学歴・職業暦


■略歴
1947年      東京都生まれ
1966〜71年   東京大学工学部都市工学科 大谷幸夫氏に学ぶ
1971〜75年   株式会社 アール・アイ・エー 所属 故山口文象氏、近藤正一氏らに師事、都市計画、都市再開発、 建築設計業務に従事する
1975〜85年   在ブラジル・サンパウロ市 arquiteto Joaquim Guedes e associados 及び Croce,Aflalo & Gasperini arquitetosに勤務 1982年よりarquiteto Joaquim Guedes e associados のパートナーとなり、 多くの都市基本計画、都市開発プロジェクト、ニュータウン計画設計、住宅 設計、各種建築設計監理など、都市及び建築にまたがる業務にチーフ アーキテクトとして参加
1985年〜     帰国、株式会社 南條設計室を設立、現在に至る
1992〜94年   新日本建築家協会 関東甲信越支部 副支部長
1996年〜     東京都立短期大学非常勤講師(建築と生活、都市とまちづくり) 1999〜01年   日本建築家協会 理事
2000〜02年   東京都生涯学習センター(都民カレッジ)講師(建築・まちづくり入門)
2002年〜     株式会社 建築家会館 代表取締役
2003年      千葉大学工学部非常勤講師
2006年〜     神奈川県小田原市景観評価員


■受賞

・バイア州(ブラジル)国際会議場等設計競技           1等
・港区都心型住宅市街地設計競技                選外佳作
・世田谷区都市の公園設計競技 第2部門            佳作
・岡山操車場跡地公園公開設計コンペ              3等
・日本建築士会連合会第22回会員作品展            優秀賞(FK邸)
・都市景観大賞(ウェルシティ横須賀を含む横須賀港周辺地区) 都市景観大賞100選
・神奈川建築コンクール(ウェルシティ横須賀)         奨励賞
・グッドデザイン賞2006(プラウドシティ大泉学園)     集合住宅
・建築部門

■主な著書
「近代都市計画の百年とその未来」(企画編集)       
1988年 日本都市計画学会編 彰国社 「ルシオ・コスタとブラジリア」  
1997年 都市みらい 「首都機能移転 一緒に考えよう21世紀の日本」(共著)
1997年 国土庁大都市圏整備局 「ブラジリア」(共著)         
1998年 季刊大林 「日本の街を美しくする」(共著)           
2006年 学芸出版社 「まちへ」(共著)                    
2006年 日刊建設通信新聞社

顔写真
住宅系

中軽の集合住宅

長野県北佐久郡軽井沢町

外国人が別荘地として切り開いたのが避暑地軽井沢の始まりであるが、その由緒ある軽井沢でも、これまでの戸建て別荘に加えて、集合住宅型の別荘が増えている。このため軽井沢町では、軽井沢風情の景観を守るために全国的に見ても厳しい形態、規模など建築制限をしている。
この建築制限は、建物の特徴を決定づけた重要な要素であった。1敷地あたり19戸までの戸数制限は、計画地を3分割し、19戸×3棟で計画地中央部を囲むような建物配置をつくりだした。2階建て10mの高さ制限は、4m近い高天井住戸という非日常の内部空間を生み出した。勾配屋根も必須条件であったが、その屋根勾配と直角をなす袖壁は、建物の陰影を深くし、袖壁に合わせて2階バルコニーがせり出すことにより、冬季の氷柱、落雪から1階住戸の被害を減らすといった機能も同時に備えることとなった。
多くの制約から生まれた非日常と機能性のデザインは、避暑、余暇を目的とする別荘でありながら、都心の集合住宅の快適性を追求した”別荘型集合住宅”としてデザインを体現することとなった。

構造 鉄筋コンクリート造
完成年 2007年
各階面積 1階:3,157.302 2階:3040.592
延床面積 6360.68m2

住宅系

"SK邸 古樹が主役の庭をとり込む棲まい"

神奈川県小田原市

本計画では、敷地の魅力を最大限引き出す為に外部(庭)と内部を開放的に繋いでいくことが設計のテーマであった。
その為、リビングやダイニング、寝室といった各居室からは、常に外部を感じることが出来るプラン構成としている。
さらに内と外をしきる開口部は、全面開放可��な引戸とすることで、通常の庭と部屋の関係だけではなく、庭と一体となった空間へと変化させることが可能である。

    

 

 

 

 

 

 

構造 木造
完成年 2008年
各階面積 1階:106.46m2 2階:65.51m2
延床面積 171.97m2

 

住宅系

東大泉第三保育園

東京都練馬区

21世紀を担う子供たちの為に‥‥‥。  
ここでは、解放と緩やかな遮蔽を組み合わせて地域へ積極的にコミュニケートしていく空間を目指した。人通りの多い街路には歩道状の空間を設け、内部のエントランスや廊下などの移動空間をガラス越しに丸見えにした。フェンスなどのバリアーがないため、間近で園児を眺めることが出来る。逆に園児も街を見て、人々を見て成長する。地域の人たちの目が届くことで物理的な手段ではない方法でセキュリティを高めることが出来るとも考えた。一方、プライバシーが必要な空間はルーバーで緩やかに閉じた。  
園児が街と交信出来る仕掛け(建築)を通して、部屋の中だけでは味わえない何かを空想して欲しい。それはきっと未来の街づくりを担う園児たちに欠かせないものであると願って。

構造 鉄筋コンクリート造
完成年 2006年
各階面積 1階 267.242m2
2階 227.978m2
延床面積 495.220m2
住宅系

N邸リフォーム

東京都目黒区

愛犬のワイヤーフォックステリアと都心に住むことを決めた30代の夫婦が選んだのは、竣工して38年になる中古マンションでした。目黒通りに建つそのマンションは、前オーナーが建物を大切にする人で経年による劣化はあるものの、大事に扱ってきた雰囲気が漂っていました。  
リフォームする際、間取りを左右するのはダクトスペース(以下DS)やパイプスペース(以下PS)の位置で、コストを左右するのは衛生機械設備をどう整えるかです。  
今回は浴室にハーフユニットバスを採用し、洗面所との仕切りをガラスとすることで洗面所の狭さを感じさせない設えに変更しました。新しいリビングダイニングは、元のリビングと隣の和室の壁を取り払って一続きの大きな空間としました。日差しが気持ち良く愛犬もくつろぐ場所が出来上がりました。玄関からリビングへと続く廊下の壁は、MDFという材料を使いました。MDFは主に家具の心材として表面に塗装などを施して使われる事が多いので、素の状態で仕上げに使われることはありません。これもローコストを追求しつつ考えた結果なのですが、ルーターで削った模様とMDFの素朴な質感が、家にぬくもりをもたらしています。  
単に古いマンションではなく、ここでは時代を経たヴィンテージマンション(と呼びたい建物)に新しい息吹を吹き込めたのではないでしょうか。

構造 RC造一部SRC造
完成年 2009年
延床面積 74.67m2

before(施行前)

after(施行後)
住宅系

NS邸リフォーム

神奈川県茅ヶ崎市

このリフォームは、高齢の母が息子夫婦と一つ屋根の下で住みながらも、自立して生活できるように1LDKのような部屋を希望したことがきっかけで始まりました。  
リフォームの対象となったのは、あまり使われていなかった2つの和室です。計画では2つの和室の間の壁を撤去しましたが、柱や梁等の構造材はそのまま残すため、プランの計画に苦労しました。  
施主は、部屋内外におけるヒートショックを心配していたため、新たなフローリング部分はほぼ全面に床暖房を採用し、浴室にも暖房を導入しました。新たな壁や床には断熱材を充填し、窓は複層ガラスとして部屋全体の断熱性を高めています。  
施主には現在のところ顕著な身体的障害はありませんが、将来の機能低下に備えて、車いす等を使用する場合でもある程度自立した生活ができるように、トイレや洗面所は引戸で大きく開けることができるようにするなど、各部の設計に配慮しました。  
火の管理の安全性を高めるために、キッチンのコンロはIHヒーターを採用しています。  
また、耐震性を向上するために、リフォーム部分では新たな筋交いや構造用合板、金物による補強を行い、建物の屋根は日本瓦からガルバリウム鋼板へ葺替えました。  
施主からは、安心・安全で使い勝手が良い快適な生活空間がられたとの評価を頂いています。

構造 木造
完成年 2009年
延床面積 33m2(リフォーム部分)

before(施行前)

after(施行後)
住宅系

ヴィンテージ・ヴィラ横須賀 トレクォーレ横須賀

神奈川県
横須賀市

JR横須賀駅のすぐ脇に新しい街「ウェルシティ横須賀」があります。若者からお年寄りまであらゆる世代の人々が、駅前でかつ海に面した絶妙の立地を満喫して暮らすまちです。  
その中にある、ヴィンテージ・ヴィラは健常高齢者のためのケア付マンションで、その隣のトレクォーレは要介護の高齢者のための有料老人ホームです。この二つの施設を併設し、かつ一体的に運営している為、永久の住処としての安心感は万全です。加えて地震対策として免震構造を採用しています。  
「高齢者施設こそ最善の、そして永久の住処であるべき」という信念のもと、グループホーム形式の個室群やケア付住宅でのきめ細かなデザインはもちろん、介助浴室や静養室、食堂やラウンジなど充実した共用諸室のインテリアにも、豊富な経験をベースに最良の設計を心がけました。

構造 RC造 一部SRC、S造
完成年 2000年
各階面積 B1階:1311.80m2/1階:2426.53m2/2階:1793.36m2 /3階:1989.42m2
4階:2024.64m2 /5階:1082.75m2/6階:977.97m2 /7-13階:927.25m2
PHF: 68.29m2
延床面積 18165.47m2
建築家とあうには