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建築家リスト

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File No.032
住宅系商業系

松本 清

一級建築士登録番号 第62639号
所属事務所 株式会社 松本清建築設計事務所
事務所登録番号 東京都知事 第37149号
事務所所在地 〒102-0074
 東京都千代田区九段南3-6-1
電話番号/FAX番号 03-3262-6886 /03-3262-6884
E-Mail kiyoma@mint.ocn.ne.jp
URL http://www17.ocn.ne.jp/~kiyoma
学歴・職業暦


■略歴
1941年 横浜市生まれ
1965年 日本大学理工学部建築学科 卒
1965年 日本大学理工学部長加藤渉先生主宰の(株)カトー設計にて市民ホール・市庁舎・体育館・小学校の設計監理に携わる
1971年 (株)壇総合設計を関雄二と後藤隆の3人とスタッフ10名で共同設立
1975~2004年 日本大学理工学部講師を歴任
1980年 事務所名を㈱松本清建築設計事務所に名称変更、主宰者として現在に至る

■他資格
福祉住環境コーディネーター(2級)
建築設備検査資格者
特殊建築物調査資格者
東京都防災ボランティア No-95-1-02502

■受賞歴
1994年 千葉県建築奨励賞(受賞作:田園都市住宅)
1989年 兵庫県みどりの建築賞(受賞作:モードピア オールスタイル本社)
1989年 兵庫県緑化賞(受賞作:モードピア オールスタイル本社外構計)
1988年 神戸市建築文化賞(受賞作:モードピア オールスタイル本社)
1965年 日本大学桜建賞(受賞作:神田駿河台地区再開発計画)

■著書・論文
太田市民会館計画のプロセス(建築文化)/ヨーロッパの街に思うこと(新建築)/経済的価値がすべてではない(日経アーキテクチュア)

■建築に対する考え方
アマデウス・モーツァルトは人間の奥底にあるものを音楽で表現したという。
私はそのことが建築でも可能ではないかと考える。
人々の心の奥にある思いを建築として具体的な形態にまとめたい。
それが時代に負けない存在感を持った建築になると信じている。

顔写真
商業系

モードピア オールスタイル本社

兵庫県神戸市

神戸ポートアイランドのファッションタウンに建つアパレル企業の本社。竣工7年目に阪神大震災が発生した。周辺で大きな被害が続出する中で、液状化現象による外構の地盤沈下と地中埋設管の破損のみの被害に留まったのは幸いであった。
竣工17年目には建築と空調設備のリニューアルをメインとした改修工事を実施。竣工21年目より2年計画で外壁補修工事を実施中。定期調査・補修・改修の統括監理も竣工時より担当している。
花と彫刻と建築で構成されている広場を市民と観光客に開放し、民間の建築も公共性があることを具体的に示しつつ、企業のPRを実施している。

構造 RC造
完成年 1988年
各階面積 地下1階 114.63m2/1階 593.72m2/2階 690.45m2
3階 778.56m2/4階 778.56m2/5階 778.56m2
6階 656.82m2/塔屋 90.58m2/別館1階 381.93m2
延床面積 4,863.81m2

住宅系

妙典オリモトハイツ

千葉県市川市

東京メトロ東西線「妙典駅」より歩いて5分の場所に建つ、18戸の賃貸集合住宅にオーナー2世帯住居を併設し、採算のために1階に3店舗を組み込んだ集合住宅。
建設費その他の資金は都市基盤整備公団(現:都市再生機構)よりの借入。
近隣の多くが賃貸集合住宅のため、設備機器のレヴェルを分譲住宅並みにアップし、建築的な空間の質を高め、より個性的な味を出すことに努めた。
街並みとの調和を図るため、敷地内に遊歩道を設け、街路樹と同じハナミズキを植樹し、また外壁の色彩は近隣の建築に合わせ調和させた。
場所柄によるものか入退去も少なくはないが、多くが法人契約となっており、オーナーにとって安定した収益に繋がっている。
竣工後は入退去時の原状回復対応や、管理・補修・改修の総括管理を担当している。

    

 

 

 

 

 

 

構造 RC造
完成年 2002年
各階面積 1階 779.07m2/2階 512.11m2
3階 512.11m2/4階 473.22m2
5階 194.49m2
延床面積 2,471m2

 

住宅系

Kさんの家

兵庫県神戸市

神戸市灘の王子公園の高台に建つファッション企業オーナーと家族のための家。
地域の住環境に相応しい気品ある落ち着いた外観を目指した。アプローチは敷地の高低差を利用し、駐車場と居室としての条件を満たさない地下室を外部使用と内部使用の収納スペースとした。
外部階段と玄関より内部階段でアプローチできる1階には家族の共用スペースと、客間、応接室などのオフィシャルな室を配置し、2階はプライベート中心の構成とした。阪神大震災が発生した際は、近隣の木造住宅に全壊の被害があり、現地を確認するまでは不安であったが、被害は既存の石垣にヒビが入ったことのみで、オーナーとの信頼関係をより強める結果につながった。

構造 RC造
完成年 1988年
各階面積 地下1階 133.85m2/1階 114.75m2
2階 96.26m2
延床面積 344.86m2
住宅系

崇文荘書店

東京都千代田区

神田小川町の哲学関係洋古書全般を扱う古書店である。店主の佐藤毅さんが単身越後より上京し、一代で築き上げた格調高い書店である。90歳台の佐藤さんは、今日もお店で大学の先生の相談に乗っている。
1941年神保町での創業を経て、1976年に現在地に移転する際に設計監理を担当した。
2007年には屋上防水と外装をメインとした改修工事を実施した。古書店主との会話を楽しみに訪れる人々や変貌しつつある古書店街の時代を見続けてきた人々の記憶を損なわないように改修した。

構造 RC造
完成年 1976 年
各階面積 1階 49.48m2/2階 48.98m2
3階 52.32m2/4階 57.60m2
延床面積 208.38m2

before(施行前)

after(施行後)
建築家とあうには