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建築家プロフィール

File No.013

谷口 宗彦

 
一級建築士登録番号 第80448号
所属事務所 (株)都市建築デザイン研究所
事務所登録番号 東京都知事 第51626号
事務所所在地 〒160-0023 新宿区西新宿4-11-10インタービル3-1階
電話番号/FAX番号 03-5304-4192/03-5304-4193
E-Mail taniguti@cc.kogakuin.ac.jp
URL http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1022/
学歴・職業暦

[職歴]

昭和46年4月1日 工学院大学工学部建築学科 助手
昭和60年4月1日 工学院大学工学部建築学科 専任講師
平成02年4月1日 工学院大学工学部建築学科 助教授
平成06年4月1日 工学院大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻
平成09年4月1日 工学院大学工学部建築学科 教授
平成11年4月1日 工学院大学工学部建築都市デザイン学科 教授
平成16年4月1日 工学院大学大学院工学研究科博士課程建築学専攻 現在に至る

[受賞履歴]

1984年3月 東京都江戸川区葛西沖小学校公開競技設計1等入選
1984年5月 日本建築士会連合会関東甲信越建築士会
1984年9月 東京建築士会主催:住宅建築賞 受賞
1985年2月 通産省・トーソー出版・主催トータルインテリア作品コンクール特別優秀賞
1991年5月 (財)吉岡文庫育英会主催 :第8回吉岡賞 受賞
1991年5月 新建築社主催:JA house 新人賞 受賞
1994年9月 山梨県主催:1994年度山梨県建築文化賞 受賞
2004年7月 SOC(株)主催:白金台集合住宅設計コンクール 最優秀賞 受賞
2006年10月 住まいのバリアフリーコンペティション2006 優秀賞 受賞

推薦コメント(1)

推薦者:山下 司

大学にて建築設計教育に携わっており、都市的な視点から、建築(住宅)をとらえ環境や街並みに配慮した素晴らしい設計を行なっている。

推薦コメント(2)

推薦者:望月大介

大学で設計教育を行う上で、設計を実践し常に社会に参加していることが最も効果的な設計教育であると神事、それを実行している点が評価される。

顔写真

打ち水効果で涼を得る 中庭を持つ車椅子の家

神奈川県座間市

新婚所帯の住宅である。この住まいは、下半身に障害を持つ若い主人と健常者である夫人の新居として計画された。昼間、夫人は車で出勤し、彼はこの自宅アトリエでガラス細工の仕事を行う。家事にも取り組み一般家庭の主婦の役割も彼が受け持つ。従って、1階内外のバリアフリーはもちろんだが、ホームエレベータも備え、2階を含めた全ての部屋へ車椅子で移動可能としている。外出は改造車を利用し自由に行動出来ることが、この家の配置計画を決定付けた。夫人の車を含め2台の駐車が最も簡単に、しかも天候に左右されること無くできることが条件である。中庭は玄関ホールの機能も持つ。このガラス張りの中庭へ一旦入り、室内に出入りする。ガラス屋根で中庭を閉鎖的にすれば、雨風には良いが、夏の暑さや室内の風通しなど問題となる。従って、中庭の床には開発中の「保水性土舗装材」を使用した。外部全面道路・歩道に敷地提供する形の駐車スペースには、床強度のある「保水性ブロック」を使用している。これら保水性の床材は、夏期の暑さを凌ぐのに大きな効果がある。

構造 木造
完成年 2005年
各階面積 1階床面積 83.01m2/2階床面積 61.07m2
延床面積 144.08m2

終の棲家 ~介護の負担を減らす家~

東京都立川市

子育てが終った老夫婦二人のための住まいである。二人いる子供達はまだ独身ではあるが、たまに帰宅する程度でこの両親は将来子供やその家族との同居を前提とせず、新築の計画を依頼してこられた。この施主は、体が不自由になった高齢のご両親を、この旧宅で最後まで、夫婦力を合わせ介護し看取ることができた。その時、この古い住まいが、如何に老人介護に不向きかを嫌と言うほど思い知らされた。この教訓を基に自分たちが年老いた時、子供達及びその家族にいかに介護の負担を少なくするか。これが我々に与えられた設計条件となった。

構造 木造
完成年 2005年
各階面積 1階床面積 106.91m2/2階 45.97m2
延床面積 152.88m2

都市型二世帯の家

東京都世田谷区

打ち合わせを繰り返し、特有の厳しい法規的な制限の中で、これからの新しい都市型の二世帯住宅提案を試みた。親世帯のある3階に中庭をもち、子世帯の住む2階とを中庭を介したガラスブロックによって緩やかにつないでいる。動線は各々のプライバシーを保ちつつも、視覚的にはお互いの存在を認識できるよう工夫を凝らしている。
周囲は豊かな緑を携えているが、秋にはそれが大量の落ち葉をもたらすため、それらの処理をいかに行うかが設計のひとつのポイントとなった。何度も打合せを行い、大幅なプラン変更も行った末、ようやく完成へとこぎつけた。苦労した点も多かったが、それだけに完成したときの感動はひとしおであった。

構造 木造
完成年 1989年
各階面積 B1階床面積 51.34m2/1階床面積 48.86m2
2階床面積 104.92m2/3階床面積 96.1m2
PH階床面積 4.88m2/自動車車庫 37.5m2
延床面積 234.94m2

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