日本建築家協会関東甲信越支部が一般の方々向けに建築や住宅についての相談を受け、建築家選びのサポートを行うサイトです。

建築家リスト

住宅系 ・・・住宅系 商業・生産系 ・・・商業・生産系 保存・リノベーション系 ・・・保存・リノベーション系
公共・教育・福祉系 ・・・公共・教育・福祉系 まちづくり系 ・・・まちづくり系    
File No.009
住宅系

中村高淑

(なかむら たかよし)
一級建築士登録番号 第276580号
所属事務所 (株)中村高淑建築設計事務所
事務所登録番号 神奈川県知事 第14398号
事務所所在地 〒225-0023 神奈川県横浜市青葉区大場町330-2
電話番号/FAX番号 045-978-4335/045-978-4343
E-Mail nakamura@unit-h.com
URL http://www.unit-h.com/nakamura/
学歴・職業暦

1968年 東京生まれ

1992年 多摩美術大学 美術学部建築科 卒業
1992年 (有)ダンハウス社 入社
父親が経営する同社(内装業)店舗併用の自宅を自営工事にて設計施工
1993年 (株)大岡山建築設計研究所 入社
建築家・多摩美術大学教授 田淵諭氏に師事
多摩美術大学八王子キャンパス計画、教会堂、オフィスビル、テナントビル、
個人住宅などを担当
1999年 (学)多摩美術大学環境デザイン学科設計室 プロジェクトリーダー
産官学協同の工業団地プロジェクトを担当
1999年〜 中村高淑建築設計事務所 主宰
2001年〜 デザインコラボレーショングループ「unit-H」 共同設立
2006年〜 (社)日本建築家協会 関東甲信越支部幹事・広報委員長
2006年〜 (株)中村高淑建築設計事務所に改組、代表取締役就任

推薦コメント(1)

推薦者:左 知子

住宅を建てたいと考えた時、頭の中では、雑多な思いが縦横によぎっていくものです。資金繰り、生活、家族、住宅性能そしてデザインのこと。彼はそれらをまとめあげるのが極めてうまい。そのうまさは、彼の性格そのもの、思いっきり良く、シャープで活気にみなぎっています。出来上がったエネルギッシュな空間には、若い建築家の存在が感じられる。

推薦コメント(2)

推薦者:今井 均

建築の大切な要素のひとつにその時代性があると思います。
中村さんの作品はその事において秀逸と感じます。また作品全体にダイナミックな構成をとっていながらその空間は住む人に優しそうです。それは全体に渡る各部のスケールに神経を使われているに相違ないからでしょう。

顔写真
住宅系

春日部の家

埼玉県春日部市

クルマ2台を収容できるガレージハウス。ちょっとした作業も可能なゆとりのスペースに加え、玄関から愛車を眺めることができる。ガレージ奥には隣接して書斎と大容量の納戸スペースを備え、充実したカーライフや趣味の時間を過ごすことができる。
住居部分は2階のLDKを中心に水廻りと主寝室を配し、基本的な生活動線はワンフロアで完結する。主寝室は収納可能な間仕切り壁で必要に応じて仕切れるものの、常時はLDKとひとつながりの空間として計画した。ベッドの上で音楽を聴いたり、本を読んだり、映画を見たりとリビングの一部になる「ワンルームリビング」として自由度の高いレイアウトを考えた。
リビングの吹き抜けを介してロフトに繋がる。クライアント夫婦は若く、まだ子供がいないが、将来子供ができた時にはこのロフトを子供部屋として使う予定。広い屋上に面しており、そこが安全な子供の遊び場となる。
その他、1階に和室を備え、来客時の接待や宿泊などに利用する。和紙や木を使った仕上げは他とは違った雰囲気で落ち着いた空間とした。
主寝室をオープンにする代わりに独立した客室や書斎によって、実はプライバシーをバランスよくコントロールしている家である。
また、クライアントは設備屋さんで水廻りの多くを自ら発注施工している。

構造 木造2階建
完成年 2006年
各階面積 1階 72.87m2/2階 72.87m2/ロフト 0.83m2
延床面積 114.32m2(34.58坪)
住宅系

東雪谷の家

東京都大田区東雪谷

大田区を流れる呑川に面する狭小住宅、それも計画河川によって削られ敷地面積は約9坪という極小サイズの住宅の計画である。周囲は閑静な住宅地であり、川沿いの桜並木が心地よく季節を表現している。
クライアントはかつて両親が住んでいたこの地に強い思い入れを持ち、狭さは覚悟の上で、むしろそれを楽しむことができるような住宅を希望し、ここに住まう決意をした。
建物は1フロア5坪強で地下を含めた4層から成る延床21坪。一見単純なプランではあるが断面形状は複雑で、敷地の小ささ故の厳しい斜線制限を機能ごとに分節したスキップフロアとすることでクリア、フロアとフロアを階段が繋ぐことによって構成される。レベル差と螺旋階段が空間に豊かな視覚的変化を与え、最上階では独特の屋根形状が天に通ずるかのような印象をもたらす。
その贅肉を削ぎ落としたマッスとストイックな佇まいは教会にも似た静かで凛とした空気を醸し出すことであろう。

構造 RC造一部鉄骨造木造
完成年 2006年
各階面積 1階 17.39m2/2階 17.39m2/
3階 17.39m2/4階 17.39m2
延床面積 32.23m2(9.75坪)
住宅系

蓼科の山荘

長野県茅野市

1000坪を超える敷地に平屋建で計画、全室から蓼科山を望むことができる別荘。
シンプルでモダンな山荘ながらも、東京の自宅とは違った落ち着きのある優しいテイストを求めた。その中心となるLDKは南庭と北側デッキという性格の異なる外部空間を取り込み、都会の喧噪を忘れさえる。
夏の高原の爽やかさはもちろん、雪景色の蓼科も楽しめるようにセルロースファイバー充填による高気密高断熱化に加え、全館床暖房、暖炉、冬期の水抜きを不要にするエコ・ホットなどの快適な設備をそなえる。

構造 木造
完成年 2005年
各階面積 平屋 124.25m2
延床面積 124.25m2

建築家とあうには