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建築家リスト

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File No.008
住宅系

篠田弘子

 
一級建築士登録番号 第105073号
所属事務所 篠田弘子設計室・鞘
事務所登録番号 東京都知事 第31742号
事務所所在地 〒168-0065 東京都杉並区浜田山3-26-6-102
電話番号/FAX番号 03-5305-6558/03-5305-6559
E-Mail syo-k@orion.ocn.ne.jp
学歴・職業暦

1943年 岐阜市生まれ
1964年 女子美術大学 造形美術科 インテリア専攻 卒
1964年 村井麗子デザイン事務所勤務
1967年 清瀬建築設計事務所入所
1990年 篠田弘子設計室.鞘 開設

JIA活動記録
1986年 関東甲信越支部 広報委員
1989年 同上 保存問題委員会 委員
1992年~1994年 同上 副委員長
1995年~1996年 本部 広報委員
1999年~2001年 本部 理事
2003年 杉並地域会 副代表 その他
1988~1991年 女子美術大学産業デザイン科 非常勤講師
2000年~ 特定非営利活動法人(NPO)東京福祉環境会議 理事
2000年~ 東京聖星社会福祉専門学校 講師
2002年 OZON 家つくりサポート「健康に負荷をかけない住宅」展出展

著書
「健康デザイン」 柳沢 忠監修 共著 医歯薬出版
「戸建てリフォームで快適に暮らす」 共著 建築技術

推薦コメント(1)

推薦者:松枝雅子

現代社会のありように、深い見識をもった建築家の一人です。すぐれた洞察力とバランス感覚のある判断力に裏付けられた実行力を持つ建築家で、家をこれから建てる人にとって、本当に頼りになる方であると推薦いたします。

推薦コメント(2)

推薦者:夏目勝也

篠田弘子さんは、建築への思いを直截に語る建築家です。まわりくどいことはおっしゃらずに、わかりやすい論理を展開します。建築を創る場合には欠かすことの出来ない資質のひとつです。一方、建築家には感性も求められ、それはそれは豊かな情感をお持ちです。文化的側面をはじめ、暮らしに関する食や衣について好奇心旺盛で、座の話題を常に提供してくれます。日ごろ、さまざまな事柄に隙間なく高い関心を持っておられることが、建築家としての総合力に磨きがかかる原動力になっていると思われます。

顔写真
住宅系

北千束の家

東京都大田区

高齢の親夫妻と娘家族の2世帯住宅
生活パターンの全く違う世帯それぞれの居住性を犯さない工夫をすると同時に、積極的に2家族が出会える場所を中心に備えたプランを構成している。
建築的には、居住者の几帳面な性格に裏打ちされ、規則的なグリッド設定に躯体のサイズを組込んだ明快な寸法整理をした壁式構造を採用した。基本構造躯体は内外共に打ち放し仕上げとして、意図を際だたせている。
整理されたグリッドラインを、立面的にもパターン化し、計画を視覚的に表現している。
建物は近隣に接するような都市型なものにならざるを得ない条件になっているが、躯体グリッドから外に飛び出して、フライイングするスレンダーな柱梁によって、巨大で威圧的なコンクリートの塊の印象を和らげる効果を求めた。

構造 RC造
完成年 1988年
各階面積 1階 185.72m2/2階 161.00m2/3階 29.51m2
延床面積 376.23m2
住宅系

高井戸の家

東京都杉並区

親世帯と娘家族のための2世帯住宅
この家は通常の2層2世帯住宅の機能に加え、不要になった高齢者のためのスペースを、児童文庫として近隣に解放している。天然素材を使いたいという建築主の強い要望のもとに埼玉県の森林組合から購入した木材を使用し、基本的に無垢材と左官仕上げで構成している。若者世帯は、新生児を含む3人の幼男児で子ども室として区切られていないダイニングリビングを含む大広間で構成したプランである。2階の小屋裏は無垢の木材構造をふんだんに見せた作りとし、設置条件が緩くなったロフトを棟の中心部に設け、立体的で、カジュアルな空間を作りだした。外部階段と専用玄関があるが、室内階段も取り付け2世帯の行き来を自在にすると同時に余り良くない1階日照条件を補う、光りのシャフトにもしている。

構造 木造
完成年 2002年
各階面積 1階 111.13m2/2階 99.12m2
延床面積 210.25m2
住宅系

岩田坂の家

岐阜市

地方都市の郊外分譲住宅地に建つ、夫婦2人のための家。谷筋の見晴らしのよい場所であるが、台風などの風道になり、かつて第二室戸台風の被害を受けていることから、自然災害に強いことが、最重要��であった。そのため主要構造部を鉄骨造にし、フレームの内側に木造の内部空間を組み立てている。近隣の環境に違和感のないように、形状は大きな切り妻屋根をもつ「民家」を目指した。木造部は室内を真壁とし、数寄屋風のきめ細かさではなく、素朴な田舎の家の懐かしさを感じる空間となるよう意図した。大スパンを可能にする鉄骨造の強みを生かし、1階は夫妻がのびのび暮らせるキッチン ダイニング リビングの大きな1部屋と寝室、それに客間として10畳の座敷の3室構成で、日常不要な品物収納とや、予備室としての機能を中二階風2階にしつらえている。

構造 鉄骨造+木像
完成年 1992年
各階面積 1階 95.02m2/2階 45.50m2
延床面積 140.52m2

 

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